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映画と本

April 25, 2017

ビルマシルクの本

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かつてのビルマシルクの情報を教えてくれるお気に入りの本があります。

1901年にビルマ政府から発行された英語の本です。著者はJ.P.Hardimanという方です。

当時のビルマでのシルク産業についてまとめられていて、カイコの育成から糸の作り方、機織り機の様子、代表的な装飾紋様、値段などが紹介されています。

ところどころ、水彩画のような絵があるのですが、これがとても味があります。

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代表的な織紋様も描かれています。

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この本はハードカバーですが、恐らく最版か、ミャンマーによくあるコピー製本版だと思います。

でも古き良き時代の雰囲気に癒される一冊となっていて、まだ熟読は出来ていませんが、時折手にとり楽しんでいます。





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July 18, 2014

ステキに歳を重ねた人の写真集

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'Advanced Style'

本当に素敵な写真集です。ニューヨークの写真家による、60歳から100歳の本当におしゃれな女性達の本です。

人生を深めたからこそできる、自分らしさ全開のおしゃれ。どんなブランドも派手な色も、余裕の着こなし。本当にんな女性に憧れます。

以前、偶然この写真家の方のブログで拝見して感銘を受けた写真の数々。日本語版も出版されているのを見かけたので、母の誕生日にプレゼントしたらとても喜んでくれました。

自分用にもう一冊買おうかと思っています。

どんな年齢の人が見てもインスパイアされてしまうこと間違いなしの素敵な一冊、絶対にお勧めの一冊です。




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April 11, 2014

お休み前に子供に読む本

娘は本が大好きなので、寝る前に本を読んでとせがまれます。
本で釣ると、着替えも歯磨きもさっさと済ませます。
でもだいたい1冊ではおわらないし、同じ本を何回も読んでと言われたり、ベッドの部屋に絵本がたまったり・・・

面倒になった私は昨年から1冊に365のお話入った分厚い本を寝る前用に決めました。
この手の本、最近増えていて、本屋さんでも数ある中から選ぶのは大変でした。たいがい世界と日本の有名なお話は網羅されています。

そこで「マッチ売りの少女」のページを読み比べてみました。ポイントは、やはり読みやすいことと聞きやすいこと、そして感情移入できる描き方をしていることでした。同じお話でも、出版社によりこんなにも違うものかと改めて驚かされました。

結局私がえらんだのは「考える力を育てるお話 366 」(PHP研究所)という本です。一話1ページ、だいたい5分で読み終わります。世界と日本の童話に加え、自然科学や豆知識のようなお話も入っていて、実は娘は人体のしくみや、雲の出来方などの話のページが大好きです。

今のところ日付順ではなく、娘が絵を見て「今日はここ読んで!」と選んだページを読んであげています。
このスタイルでの寝る前読書がとても気に入ったので、今度は英語版を探していました。

とはいえ、近所の本屋で英語版のこの手の本は置いてなく、中身を確認できずにネットで買うことはできないので、しばらく探すことになりました。結局、東京の丸善本店の洋書コーナーで複数を比較することができ、選んだのは「Richard Scarry's Best Storybook Ever! 」(Golden Books )という本です。

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複数ページずつの様々なお話や、テーマごとに絵とものの名前を書いたpicture bookのようなページなど、82項目の内容があります。Richard Scarryの絵本は人気だそうで、そのシリーズの話が82も入っているというのはとってもお買い得なのではないでしょうか。絵が本当にかわいくてすてきで、娘も大のお気に入り。私が読んであげるのに難しすぎない英語という点でとても重宝しています。

というわけで、今は寝る前に、日本語の上記の本1ページと、英語の上記の本数ページを読んでいて、
ちょうどいい満足感で寝てくれています。


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July 26, 2013

『扉をたたく人』

偶然BSで見始めて、つい最後まで見てしまった映画『扉をたたく人』。
ある大学教授が出会った若い不法移民との交流と、強制送還という現実にかかわる人間ドラマで、久しぶりに余韻に浸れる映画でした。日本での平和すぎる日常では忘れそうになりますが、こういう様々な状況に置かれた人が現在同じ地球上にたくさんいるのだということを思い出させられます。

観るうちにどんどんその魅力に引きこまれていくのがヒアム・アッバスというイスラエル出身の女優さん。この映画がテーマのわりにネガティブすぎず、品があって大人な仕上がりとなっているのは、この女優さんの存在感が大きかったと思います。不本意な立場に追い込まれても、毅然として誇りと強い意志をもって生きている・・・そんな存在の人です。

どこかで見たことがある人だな。。。と思って調べたら、昨年見た『シリアの花嫁』に出ていた女優さんでした。こちらもとても印象に残る作品でした。この方、女優だけでなく監督作品もあるようです。最近中東の女性が作る素晴らしい映画作品に触れる機会が増えてきました。

社会、女性、宗教、政治、マイノリティー、家族愛、宿命・・・様々な想いを伝える作品を作る彼女たちから目が離せません。



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May 27, 2013

ミャンマーの童謡の本

ミャンマー語の教材や絵本とあわせて探していたのが童謡の本です。
外国人にも分かりやすい、歌いやすい本がありました!
私が今回一番気に入った1冊です。

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中には、ミャンマー語と、英語の説明、西洋式の楽譜など、なかなか充実。
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旅の途中、主人がこれを見ながら歌うと、子供ではなく大人達にも大ウケでした。

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娘のミャンマー語教材

先日のミャンマーでは、娘のミャンマー語の勉強に使える教材も探しました。
欲しかったのは現地の幼稚園児がミャンマー語を練習するような本です。
メティッラーではちゃんとした本屋さんがないので、マンダレーにていくつかゲット。

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ミャンマー語の文字を練習するノートや、絵本、ワークブック、
ミャンマー語、中国語、英語の単語をあわせて表示した絵辞典など。

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ミャンマー語の文字表

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ボタンを押すと、ミャンマー語、中国語、英語の単語を発音してくれる学習シート。

中国系のメーカーがいろいろと教材を発売しているみたいです。
音の出る教材は子供の興味をひきやすく、楽しく自然に覚えられるのは
世界共通なのでしょうね。

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June 21, 2012

いま改めて『ビルマからの手紙』

毎日新聞に連載されていたアウン・サン・スー・チーさんのエッセイ『ビルマからの手紙』。部分的にしか読んだことがなかったので、最近、増補復刻版を2巻入手し、改めて読んでみました。その知的で感性豊かな表現力。そして、私が知りたいと思っていたビルマ人の日常世界、文化や世界観が国際経験豊かなスー・チーさんの目から客観的、相対的に描かれていて、あっという間に虜になってしまいました。もちろん、政治の問題や国際社会との関係、経済発展問題などについても書かれているのですが、それ以上にスー・チーさんの傑出した個性が全体に滲み出ているのです。ビルマの日常への愛着や、民主化後の国の変化への懸念など、ビルマ人でもない私までこんなにも共感できるのは、まさに彼女のカリスマ性のなせる技なのでしょう。

世界が彼女に注目せずにいられないのは、民主化運動のリーダーとしてだけではなく、アウンサン将軍の娘であるからだけでもない。政治家としてのみならず、思想家として、芸術文化の理解者として、女性として母として、公私ともに類稀な素質を備えた人間だからなのだと改めて理解できたのです。

今月は、長年にわたる自宅軟禁を解かれて初めて久々のヨーローッパを訪問し、途中体調を崩しつつも、各国を歴訪して市民から熱狂的に歓迎され、ノーベル平和賞受賞記念講演を果たしたスー・チーさん。「この日が来ると信じていた」という言葉に、説明できない万感の想いを感じます。私たちも、数奇な運命を背負った女性の激動の歴史を目の当たりにしているのです。

この類稀な女性とともに、歴史に残る1ページを今まさに開こうとしているミャンマーの人々に期待しています。

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January 19, 2011

おススメの本‐ミャンマー(ビルマ)建築

『アジア・美の様式 下 東南アジア編』、J. ボワスリエ著、石澤良昭訳、1997年(オリジナル版La grammaire des formes et des styles,1978)

東南アジア美術の権威、J. ボワスリエによる本書では、ページ数は限られているものの、ビルマ(ミャンマー)の美術史についての概要が述べられている。石澤先生の和訳により、日本語で読めるという点でも貴重な一冊となっている。5世紀頃以降の遺跡や建築、美術について時代を追って、代表的な作例について紹介されている。考古学上の遺跡分布がわかる地図と、線画による図の資料がついていて、視覚的にも理解しやすい。



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July 12, 2009

ミャンマー(ビルマ)の布をもっと知るには

布・テキスタイル

--Textiles from Burma. Featuring the James Henry Green Collection., Edited by E.Dell and S. Dudley, Puppha Press, 2003

--Mantles of Merit: Chin Textiles from Myanmar, India and Bangladesh., David W. and Barbara G. Fraser, River Books, 2005

--'Court dress, politics and ethnicity in exile: 'traditional' Karenni clothing', Sandra Dudley, in Burma Art and Archaeology, The British Museum Press, 2002, pp. 133-142

--'Textiles and Costumes' by Virginia McKeen Di Crocco, in Burmese Design & Architecture, Periplus, 2000, pp.183-195


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July 10, 2009

ミャンマー(ビルマ)の建築をもっと知るには

より深くミャンマー(ビルマ)芸術を知るための専門書を中心に紹介してゆきます。徐々に増やす予定です。

建築・遺跡

-- Historical Sites in Burma, Aung Thaw, Burma, Ministry of Union Cukture, 1978

-- Sprendour in Wood; The Buddhist Monsteries in Burma, Sylvia Fraser-Lu, Orchid Press, Bangkok, 2001

-- Burmese Design and Architecture, Johni Falconer, Elizabeth Moore, Daniel Kahrs, Alfred Birnbaum, Virginia McKeen Di Crocco, Joe Cummings, Luca Invernizzi Tettoni, Periplus Editions, 2000

--Burma Art and Archaeology, The British Museum Press, 2002 

-- 『ビルマ仏教遺跡』、伊東照司著、柏書房、2003

-- 『アジア・美の様式』、J.ボワスリエ著、石沢義良昭監訳、連合出版、1997年

-- 『南の国の古寺巡礼:アジア建築の歴史』、千原大五郎、NHKブックス、1986年

-- 『ビルマの仏塔』世界の聖域10、大野徹編著、講談社、1980年


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