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つれづれに

June 01, 2017

人生って、旅のようなもの

以前お世話になった方から、リタイヤ後、イタリアはミラノ住まいになった由、絵葉書をいただきました。

ミラノには私が留学した頃の思い出がたくさんあり、忘れかけていたシーンがぐるぐると蘇ります。

その後、仕事でいろんな国のいろんな方や考え方と出会い、ミャンマー人の今の夫とも出会い、当時進むつもりでいた道は諦め、専業主婦を経て家庭優先にしながらの仕事を模索したり、ミャンマー暮らしの現実を経験したり。

いろいろありすぎて今ではずいぶんと遠くなってしまいましたが、やっぱりイタリアはどうしても特別で、まるで古き良き子供時代のようなノスタルジーの世界なのです。

なぜこんなに違う方向に来てしまったんだっけ?都合の悪いことは忘れる主義ではありますが、当然ながら、消化しきれずにフタをして背負っていることは多々あります。

成り行きまかせに近い自分史に困惑していた時、ある雑誌の表紙に書かれていた言葉が目に止まりました。

『人生って、旅のようなもの』

まさに。確かに。
初めて聞いた言葉ではないけれど、今初めて自分に響きました。

道は一本だけなわけではなく、あちこちに通じていて、どこを通っても、進んでも立ち止まっても、時には引き返したって無駄ではないと思ったら、少し肩の荷がおりた気がしました。

今日、納得できないことがあったとしても、通過地点と思えれば、明日からの道を練り直す元気につながりそうです。




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May 19, 2017

旧友からもらった花瓶が映える季節

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庭のバラが咲き始めました。

5月だけガーデニングが趣味な私にとっては心踊る季節です。

今年は、庭にある10種類のバラのうち、蕾がついた後に一種類だけ枯れてしまいましたが、他の株は順調に蕾をつけてくれました。

そしてもう一つの楽しみは、高校時代に仲良しだった友達から誕生日プレゼントにもらった花瓶です。

ステンドグラス調のなかなか華やかな花瓶、もう25年くらい経ち、アンティークな存在感が出てきました。

今考えると、高校生でこの花瓶を選ぶなんて、なんて大人っぽいセンスの持ち主でしょう。

この花瓶にはバラが一番よく似合うのです。だから、毎年5月はこの思い出の花瓶が一番映える季節でもあります。






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April 26, 2017

忘れがたいローマのパスタの味

忘れられないパスタがあります。

ローマのL'Archettoというパスタ屋さんのトマトソース味。

ときどき、ふとあのよく焦げたガーリックとオリーブの風味が蘇るのです。ちょっと太めのパスタにいいお味が染み込んで、もう、一度食べたらやめらません。

突然脳裏によぎるあの香ばしい匂い…やはり嗅覚は脳に記憶として残るものなのだということを再認識。

とくにあの店のペスカトーレときたら!!

様々な種類の貝が載って、ボリュームも本当にすごかった。

私がイタリアに居たのはもう16、7年前になります。その後も何度か、ローマに行けるときは必ずあの店に行きました。

私にとってあの忘れられない香りは、おいしい記憶とともに夢いっぱいの若かりし頃を思い起こす匂いでもあるのです。

つまり、青春の香りがオリーブ油とガーリック…⁉︎

イタリアから帰ってから5年くらいは、パスタもコーヒーもイタリア式にこだわりました。やっぱり日本の店ではあの味は食べられないので、必ず自分で作って。

それが今や。子供とスパゲッティを食べるときは、もちろん時短最優先。買ってきたソースを平気で使える日々です。

でも今日は突然、仕事中にあのパスタの香りが蘇り、久々にこだわりのパスタを作ることにしました。

残念ながら、仕事帰りに立ち寄ったスーパーでは、たくさんの種類の貝はありませんでしたが、ラッキーなことにアサリが旬の季節です。有頭のエビもいい味を出してくれて 納得の一皿ができました。

8歳の娘にこの超こだわりパスタを食べさせたのは初めて。いつもは食が細くて遅い娘が、生まれてきて一番のパスタだとグーサインを出して、あっという間に食べてしまったのです。

やはり、娘にも確実にママの好みが遺伝しているようです。

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April 18, 2017

日本の犬もミャンマーでは冬毛にならない?

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日本に帰って半年になる我が家のワンちゃん、コロリン。
春の抜け毛の多さで気づいたのですが、この子がこんなにモコモコになって冬を過ごしたのを初めて見ました。
ミャンマーではこんなに抜け毛が気にならなかったし、そもそもこんなにモコモコの冬毛になったことはなかったはず。
ミャンマーに渡ったときは1歳すぎくらいだったため、まだ体がフレキシブルで、暑さに耐える環境に適応していたのでしょうか。
そして帰国が秋だったために、冬に向けて久しぶりの寒さの反動で、これまでになく冬毛になる潜在能力が全開になったのでしょうか。
獣医さんに聞かないとその辺のメカニズムは定かではありませんが、気温にあわせて適応したのかもしれません。
ミャンマーで見かける野生の犬はもちろんほとんと毛がないタイプでした。

みんなから大きくなったねと言われるくらい冬毛がすごかったコロリンですが、ついでに体重も2、3キロ増えていることが判明。帰国したら大き
くなった?日本は暑くない分、太ったのでしょうか?

考えてみれば、ドッグシェルターから我が家に来て、ミャンマー駐在も経験し、なかなか激動の犬生を送っているコロリンです。

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March 30, 2017

メイプルの木からシロップ

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先の梅の木ばかりでなく、職場の研究所は緑豊かでとても恵まれた環境です。

1月から3月はあちこちで大きな木の剪定が行われていましたが、駐車場脇のカエデの大も写真のように大胆にカットされていました。

が、晴れた日なのに木のあちこちから水滴がポタポタ。よく見てみると、切られた幹から樹液がたくさん落ちていたのです。それを目当てにムクドリのような鳥も来ていました。

これはまさにメイプルシロップ⁉︎こんなに樹液が出る木だったのかとおどろきました。

毎日植物達から発見と癒しのある環境で、贅沢なことです。

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春を告げる梅の木

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職場から毎日見える梅の木。まだ寒かった3月上旬にこんなに満開でした。春を一番先に伝えてくれる木です。

季節の移ろいというのが日本の魅力と感じてやまないこの数年。寒さに飽きた頃に春を告げる梅の木を改めて見直してしまいました。

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夕焼けもきれいでした。


去年もたわわに実がなって、たくさんの楽しみをくれる木でもあります。

今まで梅は和風と思ってあまり庭の木としては興味がなかったのですが、こんなにステキな木だったのかと再発見。

今年からはまた自宅で梅干しを作ろうと思っていたので、将来のために自宅にも梅の木を植えることにしました。やっぱり梅干しには南高梅!

南高梅は自家受粉は難しいそうなので、受粉樹として小粒南高も植えました。まだ地面に棒が刺さってるだけみたいな苗です。

実がつくにはかなり長いこと待たなければならないそうですが、10年後の楽しみを今準備するつもりで。

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February 27, 2017

マスカラと間違えてまつ毛に、、、

疲れがたまっていた先日、気分転換にいつもよりしっかりメイクをしてお出かけしようと思いたち、久々にマスカラも塗ってみました。

コンタクトで目が疲れやすいこともあり、普段はめったにマスカラはしないので、手元が狂ってまぶたにもつく始末。

なんだか綺麗に拭き取れなかったものの、日ごろよりはボリュームアップしたし、まあいいかと自己満足してその日を過ごしたのでした。

はたと気づいたのは次の日のこと。

いやーな予感がして化粧ポーチの中を確認すると、なんと、前日まつ毛に塗ったのはマスカラではなく、マスカラタイプの白髪染めでした…

こちらも、なんて便利なタイプ!と思って以前買ったものの、めったに使わなかったので存在をほとんど忘れていたのでした。

どうりで拭いてもよく取れなかったわけだ〜と一人納得。目に悪そうだけど、痒くなったりしなかったことが意外です。そして、マスカラタイプの白髪染めの速乾性と利便性に改めて感心してしまったのでした。

それにしても、最低限の化粧品しか持っていないのに、間違えて取り出したことに気づかず、しかも塗っても違いに気がつかなかったとは・・・ボケすぎな自分が一番の驚きでした。





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February 23, 2017

娘の表現に励まされる

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ゆっくりとお風呂に浸かっていたら、
「ママのダイアリー読んだらbeautiful !」と
先にお風呂からあがっていた娘が目を輝かせて駆けつけてきて、
ダイニングテーブルの上に日記帳を置きっぱなしだったことを思い出しました。

実は英語の勉強に日記をつけるのが効果的だと聞いて、100均でハードカバーの日記帳を買ってきたのですが、数日前に少し書いてみただけで忘れていたのでした。

娘はすぐに私の真似をしたがるので、早速自分も日記を書くと言っていますが、私は自分が何を書いたのか全く思い出せず。
数日前に自分が書いたことを思い出せないという事実にしばし愕然。

後で確認したら、昔イタリアでいろいろな経験ができてよかった、みたいなことだったのですが、何が娘にとってbeautifulだったのかは、よくわかりません。

でもまあ、英語で日記を書くのは娘にも良いだろうと思い、それぞれ書くことにしました。
子どもに読書させたければ、親が読書すれば良いというのと同じですね。
書いたことを思い出せないくらい錆び付いた私の頭の脳トレにも良さそうです。

しかし問題は続くかどうか、です。
一人だと自信ありませんが、beautiful!という言葉に励まされて、続けるぞーと思った夜でした。



 

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February 19, 2017

大人向けこだわりバイオリン工作教室にも参加!

昨年参加して無事年末にニスまで終わったバイオリン工作教室。
まだ完成の喜びも冷めやらぬところですが、今度は、体験できる工程が増えた大人向けのこだわり工作教室がスタートするとのことで、特別体験教室に参加してきました!

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こちらの教室では、バイオリン本体の表板を膠付けするところから体験でき、ペグを切ってドリルで穴をあけたり、コマの高さの調整、そしてなんといっても、バイオリンの聖域ともいえる魂柱を立てる作業も自分で行いました。

1日の教室ですが、作業が多くて、気づけば写真をとる余裕がありませんでした・・・。
(写真は教室のHPに紹介されているので詳しくはこちら

唯一写真を撮る余裕があったのは、表板を膠付けしたあと、クランプで鋏み、固定するのを待つ間だったでしょうか・・・。

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これを横から見ると・・・

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下側から見ると・・・

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そしてもちろん、膠付けの前に、自分の名前のラベルを貼ることもできます。

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久しぶりにノコギリを握ったり、膠付けでは手早い作業が必要だったり、なかなか緊張の連続でしたが、一番難しかったのはやはり魂柱を立てる作業だったかもしれません。

魂柱はバイオリンの音を左右する響きの要ですから、プロのバイオリン奏者でも自分でさわることはほとんどない聖域のようなパーツです。

そんな魂柱を立ててみるなんて、購入した楽器で試す勇気はありませんから、本当に貴重な体験でした。
何度も失敗するうちに、だんだん大胆になり、最後になんとか立てることができました。

自分で組み立ててみると、なるほど、そうだったのかー!と楽器の構造がよく理解できます。

最後に音大生のアシスタントの方が自分が組み立てた楽器を弾き比べしてくださったのもとても感激する瞬間でした。上手な方が弾くから良い音なのかもしれませんが、今回のキットは材料もグレードアップされているそうです。

これからまた長いニス塗りを始めることになります。。。
今度はもう少し上手に塗れるようになるといいのですが。



ところで、以前作った娘の1/2サイズの楽器ですが、緊張しながら娘のバイオリンの先生のところに持参し、サイズが上がったらレッスンで使って良いか伺ってみました。

ジュリアードでも学ばれた先生で、非常に優しい方なのですが、最初はさすがに
「ええっ!つ、作った??? 珍しいですな。特にその色が・・・。ちゃんと木でできてるのか?果たして音はどうかな・・・私には何とも・・・」
と、困惑された表情。まあ、やはり驚かれますよね。

でも先生は結局、試しにその場で娘に弾かせてみてくださり、

「ほう!音が悪くないね!ちょっとユニークではあるけど、本人がこの楽器が好きだと言ってるなら」
とおっしゃってくださいました!!上手な人が弾いたのではなく、まだバイオリンを始めて1、2年の娘が弾いた音でも悪くないと言ってもらえた楽器! そう、最近私がこのバイオリン工作に盛り上がっているのは、なかなか音が良いということも理由の一つです。

もう少し背が伸びたら使いたいと、娘のモチベーションも上がっている様子。


いろいろと、ドキドキ、楽しみな体験満載のバイオリン工作体験なのでした!


それにしても、ミャンマーから日本に帰ってくると、こうしてバイオリンを作る体験ができたり、そもそも楽器を習えたりすることも、ありがたいと感じてしまいます。

もちろん音楽だけではありませんが、日本ではそれぞれの分野に関わる人が、とても丁寧に計画的に、奥の深さに敬意を払って、物事に取り組む姿があちこちで見られます。

やる気があれば何でも挑戦できる日本の子供は、とても環境に恵まれているなあと改めて思います。




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January 17, 2017

バイオリン工作が完成!

昨年参加したバイオリン工作教室。

(キットバイオリン教室http://www.trymaking.com/

その後、宿題だったニス塗が完成しました!

2種類のニスを合計12回塗っています。
もっと塗っても良いみたいですが、色合いが気に入ったところで終わりにしました。
仕上げにヤスリやオリーブ油で磨くのは加減がわからずかなり適当でしたが、
最後に顎宛てや弦をつけて、なんとか形になりました。

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裏側はこんな感じで、遠目にはきれい(?)

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脇など、ニスが溜まってしまったところも多々あります。

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ネックはニスを塗らないようですが、塗らないところの境目がまた難しく・・・・

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とりあえず、完成して嬉しいです。
そして、工作キットとはいっても、なかなか良い音色なのです。
おととし娘に買った1/4サイズの楽器より良い音がするのは気のせい・・・?
でも娘本人も気に入ってくれて、早く使いたがってくれています。

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November 27, 2016

バイオリン工作教室

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もう数ヶ月前ですが、友人に誘われて、バイオリン工作教室に娘と友人親子と参加してきました。

あらかじめ、サイズを伝えておくのですが、うちは娘が1/4を持っているので、次の1/2サイズで申し込み。

教室には10組くらいの親子や夫婦などが参加していました

すでに板材をはりあわせて成形された白木のバイオリンに、ペグや顎あて、弦などを組み立てていくのです。

最初に講義や音大生の方による弾き比べなどもあって、一通りバイオリンの仕組みがわかる、とても楽しい時間でした。

驚いたのは、キットのバイオリンでもなかなかいい音が出るということ!ただ、そのためには、教室を主宰した講師の先生が事前に全てのセットのパーツを一旦組み立てて削ったり調整を行うなど、かなりの準備がなされているからだと拝察されます。

そして、バイオリンの中に自分の名前を書いたラベルを貼れるというのも、なかなかの感動体験です。

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ニス塗りは乾かしながら十回以上繰り返すので、後で自宅にて各自行います。スカイプで教えてくれるというので、最初に友人と集まってスカイプによるニス塗り指導をしていただきました。

写真は初回、ゴールドイエローを塗ったところ。これを3-5回塗ります。

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その後、レッドブラウンを塗り重ねてゆきます。

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今日はレッドブラウンの8回目、通算12回のニス塗りを終え、色合いも気に入ったので、この辺でニス塗りは卒業することにしました。

さらに一週間以上乾かしてから、トリポリ粉で研いだり、オイルで磨いて仕上げてゆきます。

また組み立てて弦をつけて、鳴らしてみるのが楽しみすぎです。
乞うご期待!


✳︎参加したのはこちらです↓

キットバイオリン教室
http://www.trymaking.com/



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October 02, 2016

いつの間にか育児もひと段落

夕方買い物に行ったスーパーで、激しく泣き叫ぶ幼児を複数目撃。シャボン玉かなんかのオモチャを手に激しく泣き続けてママにアピールする子を見ると、お母さんの毎日の大変さに胸が痛くなりました。

と同時に、うちはいつの間にかその年代を卒業していたな・・・と、ふっと思いました。

娘はあまりスーパーで泣き叫んだことはなかったけれど、買い物カゴに入れた会計前のヨーグルトをカートの幼児席で勝手に開けて食べていたり、ウロウロしているうちに迷子になりかけたり・・・レジ待ちの列でおもらしということも・・・まあ、5歳くらいまではやっぱり買い物に連れて行くのって大変でした。

でも小学校に入る頃からやはり違ってくるのでしょうか。

我が家はインターで学年もずれたりして、小学校の入学式を経験できなかったり、ミャンマーに行ったりして忙しかったからか、いつの間にか気付いたら8歳、すっかり頼もしいくらいに成長してました。

育児で疲れているママ達には、もう少しだよ!と言ってあげたい。

そして、主婦だったママ達が次第に働き始めたり、ボランティアに参加したり、次の活動をスタートさせるのもこの頃。

傍目にはあまり目立たないけれど、育児の一段落は、お母さん達の人生にとっては、けっこう大事なステップなんではないかと感じます。よくかんがえると、人生折り返し地点だったりもします。

大人な時間がもてるようになったらやりたいと思っていた沢山のことも、そろそろ始めてみようかな・・・

地味ながらも、今はひとつの節目の時期なのかな、と感じた夕方でした。








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September 25, 2016

久しぶりに

実に久しぶりのブログ更新となります!
我ながら時の経つのの速さに驚いています。

あっという間に飛び去った1年の間に、
ミャンマーではいろいろ、いや本当にいろいろなことを経験し、
主人の仕事がまた日本ベースとなり、家族で日本に帰国、
今月になってようやく犬の帰国も完了し、やっと落ち着いた今日この頃です。

また少しずつ、ミャンマーでの心に残るあれこれを書きながら、
最近も続けている手作りの話題などを書きたいと思います。
そしてリクエストの多い犬の帰国の手続きについても。

この1年の間、ミャンマーでは新政権がスタートし、世界の注目や報道も
変化がみられるように感じます。
去年までは日本の番組でも誇張や期待が先行していた気がしますが、
最近はやや落ち着き、もっと現実を突きつける冷静な味方が聞こえてくるようになりました。
まだまだ、長い長い上り坂です。

日本の今年の夏は台風とともにあっという間に過ぎ行き、
季節の変わり目を迎えています。
前は当たり前すぎて気付かなかった季節の移ろいの素晴らしさというものが
とても愛おしく感じられる今年です。

万年常夏の国では、秋を迎えるという空気は想像すらできないものだから。

お月見にハロウィンにクリスマス・・・
日本の若干商業主義的な季節感に前は呆れていましたが
移ろうものだからこそ、その時々を楽しむということのありがたさ、
そして平和だからこそのこの日々に、感謝の気持ちが湧いてきます。
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October 23, 2015

日本とミャンマー、女性社長の意外な共通点⁉︎

ネットで見つけたニュース、『意外や意外 「女性社長比率」で青森県が全国トップのナゼ』の内容が、なんだかミャンマーにあてはまる!と思ってしまいました。

日本で女性社長が多いのが、1位青森、2位沖縄と、意外にも日本の南北端に位置する地域だとわかったのだそうですが、帝国データバンクの方による、その理由の分析がなるほど…

青森は男性の平均寿命が国内で最も短く、社長が亡くなると奥さんが会社を継ぐケースが多いのだそう。

一方の沖縄は、温かくてのんびりしているので、男性が仕事を辞めてしまいやすく、その分女性が支えるべくしっかりしているとのこと。

これは、、、まさにミャンマーと同じでは!

ミャンマーも女性の社会進出がなかなか進んでいますが、それは女性のほうがしっかりしていたり、家族経営が多いからという面があります。家庭内に人出が多くて、家事雑用を手伝ってもらいやすいという環境も大きいと思いますが。

これは逆に、社長になりたい都会の女性が注目すべき選択肢かもしれません。



意外や意外 「女性社長比率」で青森県が全国トップのナゼ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151023-00000020-nkgendai-life







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October 19, 2015

ニューヨーカーに人気のミャンマー土産

先月、ニューヨークに住む義姉が休暇でミャンマーに来ていました。
我が家にも数泊していったのですが、私の家にあるさまざまなモノが気に入って、
ニューヨークの友人へのお土産に自分も購入したいと目を輝かせていました。
もとはヤンゴン大出身ですが、すでに日本とアメリカでの生活が長くて既にアメリカンパスポート所有のお義姉さんは、最近のヤンゴンはぜんぜんわからなくなり、外国人のようなのだそうです。

そんなお義姉さん目線の、ニューヨークの友人に喜ばれそうなミャンマーギフトをご紹介。

.チンあたりのデザインの赤いコットン製テキスタイル。私がボージョーマーケットで2万チャットで購入したもので、ミャンマー人にとってお買い得なのかは不明ですが、お義姉さん「それなら安い!帰る前に何枚か買いたい!」とのこと。しかし結局時間がなくて、うちのものを持って行きました。

▲潺礇鵐沺璽魁璽辧次2罎家で飲んだコーヒーを気に入ってくれたので、お土産用にスーパーで何種類か購入しときました。ミャンマーコーヒーも、いくつかのメーカーがあり好みが分かれますが、コットンの巾着袋に入ったお土産タイプのものが気に入り、たくさん持参。

J厂未竹で編んだゴザ、もう片面がスエードでできた座布団。曰く、「暑い時にはゴザ側、寒いときにはスエード側を使えるスグレモノ!しかもコンパクトで軽い!」と大興奮でガンダマーホールセールにて複数購入も・・・最終的にはニューヨークに持参する荷物に入らず、後で送ることに。

ぁPASHMINA」のストール。スーパーでも4、5000チャット程度から売られているもの。なかなかステキな手触りとデザインだけれど、本当のパシュミナならこの値段はありえないのでは・・・?と警告したものの、ニューヨークは寒いしとか言いつつ、お土産にお手頃なのでたくさん購入していきました。

セ表の入った可愛いスウェード調サンダル。ガンダマーホールセールで3〜4000チャットくらい。私がお土産用に買って忘れていたものを家で見つけて、ほとんど同じデザインのを購入していきました。確かに、スエード調サンダルって、外国ではないかも。しかも、刺繍まで入ってこのお値段。女子に人気なこと請け合い!

Japan Storeで売っている寿司マグネット。これはミャンマーのじゃないから!でもおまけでお土産に持たせてみたら・・・・。何とニューヨーカーに大ウケだったらしく、後から電話で追加発注の依頼がありました。日本土産を、ミャンマー人が、ニューヨークの友人に!?という意外な結末に。

というわけで、これらは日本人にも人気のアイテムばかり。
私も次回リピートしちゃいそうです。


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October 15, 2015

患ってから知った、デング熱の基礎知識

先日、家を引っ越したり、新しい環境で忙しく免疫が下がっていたのでしょうか、とうとう初めてデング熱に罹ってしまいました。熱帯の洗礼というべきか・・・、噂には聞いていたけれど、まさか自分が!罹って初めて知ったデング熱の基礎知識を経過とともにご紹介。

1日目:その日、朝早くから日帰りでタイに行きましたが、今思えば足を蚊に刺されたところがとても腫れ上がって、これはいやーな予感と思ったのです。ただ、潜伏期間が数日から1週間あるということなので、この時刺されたのが原因ではなさそうです。午後から、腹痛と下痢があり、何度かトイレに行くも、バンコクのショッピングセンターの冷房が強すぎるせいかと気にせず。夜、ヤンゴンの自宅に戻ってから、悪寒を感じて、発熱の予感がし、体温をはかるとこのとき37.0度。すぐに寝る。

2日目:体が重くて熱を測ると38.3度。やはり熱が出たかと思いつつ、最近の溜まった疲れが出た程度に思い、パナドール(熱冷まし)を飲んでそのまま寝て過ごす。下痢はないが、全身だるくて関節が痛く、立ち上がると気持ち悪くてトイレも大変な状況。それにしても、普通のこの程度の熱のときよりも体が重くて関節が痛む。

3日目:この日も38度第半ばから39度代前半の熱が続き、パナドールを飲むが、気分は40度くらいありそうなくらいにだるく、痛くて気持ち悪い。午後、ようやくこれはおかしいと気づき、知人の医師にメールで問い合わせ。初日が下痢のスタートであったことから、細菌性の下痢に由来する熱に効く抗生剤を勧められ、家族に薬局で購入してもらい、飲む。ミャンマーでは抗生剤がスーパーの薬局で買えるらしい。夜、薬が効いたか、熱が下がり始め、37度代後半に。

4日目:熱は37度代に下がったが、依然として体が重く、全身の関節が痛くてトイレ以外には起き上がれず。熱がないのにこの状況なので、知人医師に一旦抗生剤をやめて来院するようすすめられる。あるいはインフルエンザかデング熱かと疑う。デング熱にしては発疹がないのだが、出ないタイプの人もいるのだそう。

5日目:やはり熱は37度代も、症状は同じ。病院で血液検査をしたところ、白血球と血小板の減少が確認され、デング熱陽性と判明。つける薬はなく、血小板が下がりすぎないかの確認をしながら時間がたつのを待つしかないと知らされる。普通は毎日血小板の検査をするらしいが、来院が大変なので2日後に再予約して帰る。ちなみに血小板が急減の場合には、ミャンマーでは輸血機能が不十分なので、タイのバンコクの病院に搬送手続きとなるそう。

6日目:熱37度代、症状は同じ。

7日目:症状は同じだが、手に赤い発疹が出はじめる。病院にて血液検査、血小板は減少傾向にあるが、急ではないのでこのまま様子見になる。発疹は回復傾向に入ったことを示す良いサインと聞かされ、気持ちが前向きになる。初日の下痢のあと便が出ていなかったので、整腸剤と下剤を処方してもらう。夕方、赤い発疹が足や腹部にもひろがり、痒みが出てきて寝付けず。

8日目:熱は平熱に戻るが、まだだるくて起き上がれず、なにより全身に赤い発疹が出てかゆくてじっと寝ていられない。デング熱の発疹の話は聞いたことがあるが、こんなに痒いなんて初耳。病院でも誰も教えてくれなかったけれど、この痒みは眠れないし、熱より辛いと感じる。痒みは普通1週間くらい、長いと1ヶ月かかる人もいることを知り、ショックを受ける。快方に向かっているサインとやらがこんなに辛いとは・・・。トホホ。

9日目:担当の先生が休暇で別の先生に引き継がれており、痒みを訴えて抗ヒスタミン剤を処方してもらう。まだ全身の関節が痛むが、少し起きていられるようになり、ソファで過ごす。痒みに加え、関節のむくみがひどくなる。

1011日目:痒み、関節の痛み、むくみが続く。

12日目:痒みが改善!関節の痛みむくみも残るものの、ゆっくり歩けるように。久しぶりに買い物、夕飯は外食を楽しむ。

13日目:朝は足の関節の痛み、むくみが少し残るが、日中は外出し、ヤンゴン港に停泊中の移動本屋、ロゴス・ホープ号最終日に間に合う。以降、ほぼ通常生活に戻る。

 

というわけで、私がデング熱を患っていたのは約2週間弱というところです。私の場合は重篤なケースではなかったし、熱も短かったので、比較的楽にのりきったと言えるかもしれませんが、症状は非常にケースバイケースなのだそうです。私の場合は、熱がなくても痒くて寝てるしかないのは辛かった。

ちなみに、デング熱には4つの型があり、一旦かかると3ヶ月はどの型のデング熱に対しても耐性ができるそうです。3ヶ月過ぎると、自分がかかった型以外の3種類の型のデング熱にはまたかかる可能性があるのだそう。2度目は重くなるらしいので、今後蚊に刺されないように注意するしかないそうです。

今回は私でよかったけれど、子供だったらと思うと・・・。とにかく、蚊対策を甘く見てはいけませんね。回復してあらためて感じる、普通の健康のありがたさです。



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August 21, 2015

文楽とミャンマー伝統マリオネットの文化交換イベント

ずっと娘に見せたいと思っていたミャンマー伝統のマリオネット、先日初めてヤンゴンでの実演を見ることができました。

日本大使館などの後援で開かれたこの日の日緬人形劇交流事業は、前半が世界無形文化財である日本の文楽の実演と紹介、後半がミャンマーのマリオネットという構成。場所がChin Chaung Palaceという文化財建築で、普段入れないところということも楽しみの一つでした。実際には、その横の小さな建物が会場で、お目当ての建築ではなかったのですが…

文楽もミャンマーマリオネットも、とても実演、解説ともになかなか充実していて楽しめる体験となりました。

とくに、文楽を生で見るのが初めてだった私には、思いの外、文楽について勉強になりました。有名なあの『お七』からの抜粋では、何と言ってもあの緊張感と太夫、三味線奏者、人形遣いの方々の呼吸、職人技がまさに芸術で、いつの間にかすっかり惹き込まれてしまいました。

娘には、牧歌的な音楽や動物や鬼が登場したミャンマーパペットのほうが面白かったそうですが、両者は、なんというか、国民性の違いまで表しているように感じます。

あのわずか一瞬の文楽でも示された圧倒的な緊張感の美というのは、日本的というか、やはり日本人が好むものであり、日本人が求める芸術なのだと思います。

と、この日はヤンゴンにいるのに(いるからこそ?)日本文化のインパクトが強すぎたので、またの機会にはミャンマーマリオネットだけをゆっくり鑑賞してみたいところです。

もちろん娘には両方とも良い初体験となったみたいでした。


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August 20, 2015

アフガンスタンから活躍する女性

BBCのニュースを見ていると最近よく目にする黒髪の国際ジャーナリスト、ヤルダ・ハキームさん。紛争地や自然災害の現場を取材する、エキゾチックな風貌にこの名前。どこの人だろうと気になって調べると、なんとアフガニスタン出身でした!

私にとってのアフガニスタンは、2005〜6年に仕事で滞在したときに見た、内戦後の、それはそれは厳しい世界です。あの国から、世界で活躍する若い女性が出てきたとは!

といっても、彼女の家族はヤルダさんが生後6ヶ月でアフガニスタンを逃れ、オーストラリアで育ったそうです。オーストラリアのSBSで国際ジャーナリストとして活躍した後、2012年よりイギリスBBCの国際ニュースを担当することに。

家族の、そしてアフガニスタンの苦難に再び向かい合うことになった彼女のアイデンティティを知ることができるインタビュー記事が、インディペンデント紙のネット版にもありました。
 http://www.independent.co.uk/news/media/tv-radio/from-refugee-to-war-reporter-yalda-hakim-fled-afghanistan-as-a-baby-and-now-reports-from-the-worlds-conflict-zones-8991572.html
 
これからもジャーナリストとして、彼女だからこそ見えるもの、伝えられるものがあるのでしょう。 

人生には変えられない宿命のようなものと、意思や信念で自ら切り拓けるものが交じりあったものだなあと思います。



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June 12, 2015

ミャンマー人についてのよくある誤解5つ

ミャンマーでのビジネスに参入する日本企業も増える中、よく見聞きする日本人によるミャンマー人へのイメージの誤解について。


1.『ミャンマー人を雇い、育成しても、少し叱られただけですぐにやめる』わけではないかも。

よくミャンマー人は叱られ慣れていないといいますが、怒るのはよくないという慣習のもと、子供の頃から親があまり怒らないため、自分が悪いという可能性があることすら、理解できていない人が多いようです。

ただ、仕事をすぐやめるのは怒られたことだけが原因ではないかもしれません。そもそも一つの仕事を長く続けるという考え方がないようです。若者ばかりではありません。

というのも、ミャンマーでは、家族親類のなかで最低一人は大黒柱となるべく(お父さんとは限りません、仕事に向いている性格の人がその役目を担います)稼ぎますが、あとの人はまあ、何でもいいという感じなのだそう。すぐに仕事をやめたり、大学まで出たのにニートが多いのはこのためではないかと思います。いい歳をして、職を転々としている人も沢山います。ある意味2:8の法則です。

だから逆に、仕事をしっかり頑張る人は(または自分がその番になったら)、仕事を大切にし、家族親類まで世話したりして、責任感の強い人が多いのです。そういう人を探すのは、少ないだけに大変です。


2.『ミャンマー人は親日』というわけではありません。

ただ、誰に対しても一定の礼儀と笑顔と丁寧さがあるだけです。優しくしているのは日本人に対してだけではありません。


3. 『ミャンマーの若者は素直で勤勉』ではありません。

人の意見に表立って反論しないだけです。自分の価値観を変えない強さは鋼のようです。たとえ一瞬順調に見えても、新しいことにはとても熱しやすく冷めやすいのです。

よく30歳越えると頭がかたくなり、新しい価値観に柔軟になれないといいますが、ミャンマー人は20歳でも既にそんな傾向が。15歳だとだいぶ違いますが。日本への留学経験者でも、18歳から日本に行った人と25歳からではだいぶ身についている価値観や習慣に違いがあって驚きます。


4.『より良い待遇(給料)を求めている』のは確かですが、『お金のために働くわけではない』が続きます。

自尊心やプライベートを犠牲にしてまで働くことはありません。長い目でメリットのあることよりも、短期的な得をとるので、隣の芝生が青く見えればすぐに移ります。


5. 『マニュアルやルールがあればきちんとできる』わけではありません。

日本人が想定する以上に独自の解釈が得意です。約束や時間を含め、『必ず』のものは『almost(だいたい)』と理解されます。日本人の『だいたい』が90パーセントとすると、ミャンマー人の『だいたい』は50パーセントくらいです。
ただ、偉い人や親方クラスからの口承の指示は大切にします。一旦信頼関係ができれば話が早くなりますが、そこまでの関係になるのに時間もかかります。



こういった特性はヤンゴンの人達であって、田舎の人はもっと頼りになると主張する田舎出身の主人ですが、私に言わせれば、おおむね主人にも当てはまります!(27歳から日本に17年、日本の国立大で理学博士号をとり、産総研に勤めてお堅い世界にいたにもかかわらず、です)

それは頑張らなくても人が助けあって食べていける社会だからなのでしょう。人にも自分にも甘いのではありますが、どんな生き方をしても人から悪口を言われる心配もないので、基本マイペースです。

だから、日本人の感覚でこちらがイライラしたり我慢強くなるよりも、彼らの特性を理解して、最初からそれに合った計画をたてねばと思う今日この頃です。





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June 07, 2015

英語でのバイオリンレッスンで娘より緊張

せっかくミャンマーに来たのだから、ミャンマーハープ、サウンを習いたいと漠然と思っていたのですが…。大昔に経験したバイオリン、せっかくヤンゴンに持参してるので、たまーに練習したりして気を紛らしていました。まあ、気晴らしにはなるのですが、一人で弾いてても上達しないし、中途半端
よなーと思いながら。

そうこうするうちに、娘が8月から学校の器楽の授業でバイオリンを選択できるらしいことが判明。バイオリンなら、まあ次どこに転勤になっても続けやすいし、日本で習うよりだいぶお得なレッスン料で済むので、これを機に娘がピアノを習っている音楽教室で、母娘でバイオリンも習ってみることにしました。

6歳の娘はまだ1/4サイズの分数バイオリンなので、来月日本で購入するつもりだったのですが、運良くお借りできることになり、少し早めに練習が始められることになりました。

今日は初めてのレッスン日。長い髪のミャンマー人の女性の先生が、英語で指導してくれました。一回おきに、私と娘が交代でみてもらうことになり、まず今日は私の番だったのですが、娘もやりたがるので、結局ほとんど二人平行しながらとなってしまいました。

全くのビギナー初日の娘は、弓の持ち方から習い、しばらく弓を持って腕を動かす練習。私はというと、レベルチェックということで、いきなり難しめの曲からスタート。ひいた記憶はある曲でしたが、なんだか久々のレッスンに緊張して、固まり気味でした。しかも、音階はドレミファではなく、CDEF・・。すぐに変換できずに指示の理解がワンテンポ遅れる始末。

必死なレッスンが終わる頃には、今度は娘が楽器を構え、ボーイングを始めて先生に教えてのアピール。先生はやり直しの私とビギナーの娘を上手に交互にみてくださったのでした。

次回は娘の番に徹するとして、今後、私の時にも娘に同席させるのはどうなのかと悩まないではありませんが、程よい緊張感のある時間を親子で共有するのは、思っていた以上に充実して楽しいものでした。

娘はよほどバイオリンを始めるのが嬉しいらしく、その後一日中、弓の持ち方のエア練習をしたり、箸や綿棒を使うときまで弓の持ち方をしてみたり。


何かと思い通りにいかずにイライラしがちなヤンゴン生活ですが、娘とバイオリン練習が一味違った毎日にしてくれそうな予感。練習しなさいと親がいうばかりではなく、一緒に楽しんだり競争したりできる環境にしたいと思っているのです。

ちゃんと続けなくちゃね・・・

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May 31, 2015

6歳で英語の俳句の宿題!

ヤンゴンの英系インターでYear2に通う娘の宿題を見て驚きました。

授業でポエムをやっているというのはきいていましたが、ポエムはポエムでも、俳句をやっているらしいのです。しかも英語で。

宿題の文面には、まず単語の発音の単位であるシラブルについて解説があり、俳句が5-7-5のシラブルで構成されること、季節などがテーマであることなど、恐らく宿題を手伝う親向けの簡単な説明がありました。

子供達は、その内容を授業で習ったのだそうです。

シラブルって、私は言語学出身なので、わりと親しみありますが、日本では6歳の一年生が習いませんよね。俳句も。私は中学の2年間を正岡子規出身の愛媛県松山市で過ごしたので、学校で俳句を盛んに作らされた記憶がありますが、東京の小学校では作った記憶にありません。

娘の宿題は、まずは日本語で思いつく俳句を作らせてみましたが、何とか5-7-5におさまりましたので、確かに学校でシラブルの原則を習った様子。雨だと外で遊べないから寂しい、という内容です。

日本語にアルファベットで読み方のルビを書かせ、次にその英語版を5-7-5シラブルで作文。英語の単語がそれぞれ何シラブルになるのかは、私は苦手なのです。例えばlonelinessはloneli-nessで2シラブルか、それともlone-li-nessで3?

多ければ「字余り」とすれば良いかなどと都合良く解釈して、きちんと調べませんでしたが、なかなか難しい宿題で驚いたのでした。

昨日、その件について先生と少しお話しました。イギリスでは俳句はシラブルの説明に都合がいいので、ポエムの授業で好んで取り上げられるのだそうです。日本語と英語で同じ内容の俳句にしたことを喜んでらっしゃいましたが、英単語のシラブル数のことについては大雑把でよい様子。

英語学習という点からは、シラブルの概念について早くから意識的に教えるのか、という点も興味深いところ。もっとも、日本語は基本的に一文字がい1シラブルの言語だから、わざわざ意識しなくても使いこなせるのですが。

なんだか、言語学的に感慨深い娘の宿題でした。

それにしても、娘が習っている英語のポエムは難しいのです。同じ音で終わる単語を活用したライミングや、早口言葉、ときに笑いのポイントなど、私の理解はすでに落ちこぼれております。

ネイティヴの英語(つまり国語)の授業はこういうものかと、日々勉強です。

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January 13, 2015

ヤンゴンでゲットして意外によかったもの

ヤンゴン転勤で持参するべきものに続き、ヤンゴン生活2ヶ月の時点で感じている、ヤンゴンでゲットして意外によかったものをご紹介。

 

・香りつき除虫グッズ(ジャスミンやロータス、ミントなど、芳香剤兼用の除虫スプレーや除虫剤拡散器。・・・蚊が多いので、我が家ではジャンボサイズのスプレーでも2週間もちませんが。ちなみに、ミントやラベンダー、シトロネラなどアロマ効果のボディー用虫除けスプレーもわりと安価です。)

・ワンタッチ式モスキートネット(ワンタッチ式のテントが全面メッシュになったようなタイプです。簡単便利でダブルサイズでも1500円くらい!これで安眠が約束されました。やっぱりスプレーを使いすぎるのは体によくないし・・・)

・アルミ製スパイスグラインダー(手動です。ちょっと前までの石製も良かったけれど、なんといっても重いので。アルミ製はおしゃれで軽くて、おいしくできます。棒のほうもアルミか木製が選べます。)

2ナンバー式携帯電話(通話はこの会社、ネットはこちらの会社、というように目的別に2枚のSIMカードが収納できる携帯電話が主流です。もちろん番号も2つ。これなら仕事用とプライベート用が一台で超便利!)

いまのところ、そのくらいでしょうか。また思いついたら追加します。

 




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ヤンゴンに転勤するなら持参すべきもの


ヤンゴン生活
2ヶ月の時点で感じている、日本から持参するべきもの(持ってくればよかったと思ったもの)を順不同にご紹介。また思いついたら追加します。

・プラ収納ケース (日本から物をつめたまま船便で送れるし、4段タイプはバスルーム、1段タイプはベッド下などで活躍。こちらではあまりない。あっても子供用?みたいなカラフルなものが主流で、白一色とか落ち着いたセンスのものがない。)

・お味噌(こちらでは見つけられなかったが、たまに飲みたくなるので、バンコクからくる友人にお土産に持参していただいた)

・料理酒(醤油やマヨネーズはどこにでも売っているが、日本の料理酒はない。結局、主人の出張時に日本から持参してもらった。)

・長い突っ張り棒(90センチ以下くらいのものは、たまに日本ショップでみかけるが、長いものはどこにもない。我が屋はバスルームのシャワーカーテンをかけるために必要でした。)

・まほう瓶の水筒(こちらで売っているものは保温性能が悪かったり、壊れやすい。日本のものはとても高い)

・保冷剤(せっかく保冷バッグを持参したのに、保冷剤がどこにも売っていないし、もちろん冷凍食品を買ってもくれない。)

・折りたたみ自転車(いい自転車もあまり見当たらないが、折りたたみはもっとない。ちょっとした旅行の時にも使いたいし、折りたたみは品質も大切。)

・自転車の空気入れ(ヤンゴンで見つけられず、たまたまネピドーのショッピングセンターでゲット!浮き輪とかを膨らませるジャバラ式のポンプはよくある)

・額縁(スナップ写真より大きいサイズの額縁が売っているところがありません。ちょっと大きめの写真やインテリア用の額縁は日本からの引越し荷物に入れるべきでした)


次回は、ヤンゴンでゲットして意外によかったものをご紹介します。



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January 10, 2015

ヤンゴンではや二カ月

ヤンゴンで生活を始めて早くも二カ月。盛りだくさんだったからか、もっと長く感じます。

ただ生活をするだけでも、子供連れだと独身時代の留学や仕事での海外出張とは違った忙しさがあるものだと実感。子供の学校行事や来客、各種工事などの忙しさに加えて、市内の交通渋滞がひどくて何をするにもとても時間がかかります。

ヤンゴンでの生活自体は、覚悟していたよりは普通で、物資も豊富で安心しました。(といっても、独身時代に出張したアフガニスタンやインドなどが比較対象だからかも)

大型スーパーやショッピングセンターもあちこちにあるので、サービスアパートメントに住む外国人であれば、概ね快適に過ごせるのではないでしょうか。

が、ミャンマー人の夫の好みにより普通の戸建てを借りたので、何もかも自分たちで手配しなくてはならず。毎週あちこち壊れたり停電やら断水やら勧誘やら、いろいろな小さな問題が起こり、ミャンマー語ができない私が家守りをするのはそれなりに大変さもあります。

ネット接続も申請してから一カ月かかると言われブログもそれからにしようと待っていましたが…、

お宅は近隣の接続ポイントから遠いから工事に結構なお金がかかると言われ、来年引っ越すかもしれない賃貸物件なので断念。割高なWifiでしのぐことに😢

生活も落ち着いてきたので、ボチボチまた綴っていこう思います。

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August 18, 2014

革命の時代に生きた女性を描くアニメーション

テレビのニュースでリアルタイムに戦争を目撃したことが衝撃的だったイラン・イラク戦争。

映画『ペルセポリス』は、その頃のイランを少女の目から描いたマルジャン・サトラピ(Marjane Satrapi)による秀逸な自伝的アニメーションで、第60回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞。第80回アカデミー賞外国語映画賞の作品です。

シンプルなラインと、モノクロの画面が世界観をよく表していて、少女の葛藤が、国や文化を超えて身近なものとなって迫ってきます。そこかしこに散らばるちょっとニヒルなユーモアのセンスが、時に厳しい内容にもかかわらず後味を良くする、ユニークで力のある作品です。

最近、注目すべきイラン出身の女性の作品が多いですね。

伝えたいものが内側からあふれている、という印象は、なんだかかつてのロシアの前衛的音楽のようで、平和ボケした国から見ると、眩しくも愛おしく感じます。



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July 18, 2014

ステキに歳を重ねた人の写真集

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'Advanced Style'

本当に素敵な写真集です。ニューヨークの写真家による、60歳から100歳の本当におしゃれな女性達の本です。

人生を深めたからこそできる、自分らしさ全開のおしゃれ。どんなブランドも派手な色も、余裕の着こなし。本当にんな女性に憧れます。

以前、偶然この写真家の方のブログで拝見して感銘を受けた写真の数々。日本語版も出版されているのを見かけたので、母の誕生日にプレゼントしたらとても喜んでくれました。

自分用にもう一冊買おうかと思っています。

どんな年齢の人が見てもインスパイアされてしまうこと間違いなしの素敵な一冊、絶対にお勧めの一冊です。




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人間は何のために生まれるの?

来月で6歳になる娘の質問が、最近難しいのです。

「人間は何のために生まれるの?」

「どうして私は私なの?」

うーん。子供だから素直に不思議なんだろうけど、
それは大人にも難しい質問です。

そういえば私も小学校3年生頃、小学校からの帰り道に
一人で歩きながら同じようなことを自問したのを覚えています。

子供って、けっこう考えているものなのですよね。
でも、それにしてもちょっと早いかなとびっくり。

どう答えたらいいのでしょうね。
きっと子供がわかりやすい答えがあれば、大人ももっと生きやすいでしょうね。

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June 27, 2014

ミャンマー語教本

ミャンマー語の本や辞書を見かけるとつい購入してしまうのですが、これまで一番勉強しやすかったのは、

加藤昌彦著、『CDエクスプレスビルマ語』、白水社、2004年、でした。

この本は、以前上智大学の社会人講座でビルマ語を勉強したときにテキストとして使い始めたものです。
有名なシリーズのビルマ語版なので、使いやすくて頼れるお勧めの一冊です。

そしてさらに、昨年発売された素晴らしいミャンマー語の本を見つけました。


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『ミャンマー こんなとき何て言う』土橋 泰子、連合出版



こちらは、著者の方が書かれているとおり、言語学習的な書き方というよりは、ミャンマーの日常生活と結びつけながら、知り合いが教えてくれるような優しい語り口の本です。

たとえば、一つの言い方が場面や相手によってどのように変わるのかや、安易に仏像や犬を人間の比喩に使ってはいけないことなど、言葉の背景となる文化の問題が数多く紹介されているのです。生活のためにミャンマー語を知りたい私にとってはまさに待っていた一冊でした。

独学が難しいといわれるミャンマー語ですが、この本と先の『CDエクスプレスビルマ語』があれば、まず概要がつかめるのではないでしょうか。






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June 26, 2014

ミャンマー初の世界遺産、ピュー遺跡群

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6月22日、ついにミャンマーのピュー遺跡群が世界遺産リストに登録されることが決定されました。
http://whc.unesco.org/en/news/1158/

日本では富岡製糸場の登録決定が大きなニュースでしたが、ドーハで開かれていた第38回世界遺産委員会で最も注目されていたのはミャンマー初の世界遺産でした。

ピュー遺跡群を構成するのは、エーヤワディー川流域に点在するシュリクシュトラ、ベイタノ、ハリンの遺跡郡です。2世紀〜9世紀にわたるといわれ、有名なバガン遺跡に先行する時代の遺跡郡です。

これでミャンマー政府の観光政策は一気に加速することでしょう。既にバガンやインレー湖の観光化は目に余る程なので、個人的には複雑な思いもありますが。。。。

シュリクシュトラの遺跡については私も訪れた記録を書きましたが(こちら)、ハリンなどと比べて交通の便も悪いので、どのようになっていくのか注目したいところです。

そして今回26のサイトが新たに登録されたことで、世界遺産リストはついに1000を超えました。
これからどこまで増えるのか、増やすべきなのか・・・

でもまだきっと、ミャンマーのように素晴らしい未登録の遺産があることでしょう。

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June 21, 2014

コロリンの歌

コロリンの歌

昨年、コロリン(犬)が我が家に来て以来、なんとなく娘と作って口ずさむようになったコロリンの歌があります。

今日は、ピアノを習い始めて3ヶ月目になる娘と一緒にこの鼻歌をピアノのノートに書いてみました。習いたてのト音記号やヘ音記号もなかなか上手にかけました!

ピアノで弾いてみると、当のコロリンがしっぽを振りながら寄ってきました。たぶん聞き覚えのある曲なので、なんとなく自分の歌だとわかっているのかもしれません。



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