MYITTAの工房

日々のくらしや手作り、ときどきミャンマー

カテゴリ: ハンドメイド

年賀状、毎年面倒くさくてたまらなかったのですが、今年のお正月はコロナで移動を控える分、かわりに年賀状は丁寧に作ろうという気持ちになり、久しぶりに版画をつくることにしました。 

若い頃、趣味で落款を彫ったり、ハンコ屋さんでバイトしていた頃は、毎年年賀状は版画を作った時期がありました。しかしその後は長らくパソコンでデザインしていました。

久々にやる気になったものの、平日は仕事、週末もやることが溜まっていてなかなか時間がないので、無理せず木版はあきらめ、ゴム版にすることに。

デザインはわりとすぐに決まったので、続いて材料集め。

ゴム版は前にストックしてあったものが見つかったものの、バレンやローラーはどこに仕舞い込んだか、全く記憶になく。

季節商品だから買い物ついでにその辺で買おうと気楽に考えていたら、これが意外とその辺には売っていなくてびっくりでした。私が子供の頃は学校の図工の授業でも使ったりするので、あちこちで売っていたものでしたが。

結局文具専門店で、最後の1つとなったバレンを見つけ、ローラーは棚の上の在庫コーナーにはあるのを見つけ、インク代用のポスターカラーの小瓶とあわせてなんとか材料をゲット。

久しぶりに彫ってみたら、これが結構楽しくて、一気に仕上がりました。しかし集中しすぎて肩首が痛い…。印刷は明日!


47612044-37AB-4CC6-B7D1-8ADE454D0DB1




季節外れの暖かい11月が続いたと思ったら、今週はだいぶひんやりしてきました。

植えたばかりのレモンの苗木に覆いを被せて冬支度。


7266B2B8-5FF7-4F50-AA0D-D5676151746C



小さな野菜スペースにも覆いをかけて虫除け。

52694B47-9923-4A07-8DB2-AE7FB300B15D

手芸店でも鬼滅グッズブームでした。
鬼滅デザインの畳の縁(?)布でペンケースを作成。
内布はそれぞれワントーン鮮やかな緑とピンク色の布で。


BDF61023-CDC9-46F9-AAEF-606D405D9C3D



ほんとに流行ってますね、この模様も。






今年はコロナのせいかハロウィンが盛り上がりませんでしたが、お店では早々にクリスマスのデコレーションが溢れています。

我が家ではら娘がクリスマスのリースを作成。
土台は家にあったツルで、パーツは100均。

AC529F73-2D96-451C-A880-C72BB831301B


娘がグルーガンでサクサク手際良く作って玄関に。

赤とゴールドで、シックながらゴージャスな飾りができました。




我が家のコロナ自粛中の過ごし方を振り返ってみました。

【ホームオフィス】

4月に在宅勤務の試みが始まった際、快適なホームオフィスを整えるべく、和室を模様替えをし、パソコンのモニターも買い替え。

382FC9FB-71E7-4300-AD77-26C442F1E3C2


ところが、結局仕事の都合で私はほとんど在宅勤務できず。このスペースとパソコンを占拠したのは、学校登校自粛で塾もオンラインになった娘でした。


【趣味の園芸】

夫は庭に畑スペースを作成。ナスやトマト、きゅうり、獅子唐辛子、バジルなどを育成。このほか、買うと高すぎるシャインマスカットも苗を購入。来年以降、実がなることを祈って!

EBF4CEA8-5E5E-48F9-9404-6EE5295F34A0




【洗濯機が壊れる】

6月洗濯機が壊れるという予想外のことが!13年もの(なんとまだNATIONAL)だったので、予想しておくべきでした。自粛が解除され始まった頃で、急に配送が集中し、新しい洗濯機の配達まで2週間待ちに。コロナ禍の梅雨時、日々コインランドリーに通うはめに。



【プログラミング】

娘が塾のオンライン授業で毎日パソコンに触るうちに、あっという間にパソコンに慣れてしまった。ゲーム用に作ったアバターが、本人に激似で驚く。

288B70E3-8857-4AB8-98F7-A64C74AB85B8



【教科名のスタンプ自作】

学校の自学計画と報告作成用に、科目別のスタンプを探すも、ジムキチにもAmazonにも売っていないことに驚く。仕方ないので消しゴムハンコを自作。手抜きで白抜きの文字に。どなたか手帳用に販売されてるミニスタンプに、教科名シリーズを加えて下さいー!

925987BB-8D38-4DA1-B23C-B5724E29986A



【色選びは人のブログを参考に】

店頭から化粧品の色見本が姿を消したため、実際に肌にのせた場合の微妙な口紅の色の違いを確認するため、多くのブログにお世話になりました。同じ色でも、つける人によってかなり変わることを改めて認識。

F8304759-1A45-417F-B4CD-78ED6A47A962



【ホットケーキミックスでクッキー】

外食できず、お惣菜も買いに行きにくいため、食事の手作りが充実し、食費も減ったのは良かった点。

一時ホットケーキミックスが世の中から消えた反動で、流通再開してから実家からも沢山届いたため、消費するべくクッキーもホットケーキミックスで手作りしてみました。

B8791AB5-0A10-4C76-B875-EC8B4B4E51C9


image


ガーデナーのお友達からチューリップをたくさんいただきました。

広い庭にたくさんの春の花々が咲いた友人の庭はゆめのような美しさ。

今日は飾っていたチューリップの絵を描いて、2度美味しい。

中には、とても香りの良いチューリップも。こんなに香りがある種類もあるとは知りませんでした。

バラの季節にまた遊びに行くのが今から楽しみです。

image





image

先日、久しぶりに長年の手作り友達との時間を楽しみました。
学生時代からの友人ですが、歳を重ねて全く別の生き方をしている今でも
手作りが共通の関心事で、話が尽きません。

ギリシャ美術史が専門だった彼女は、センスもバツグンで、
今年の冬もトルコやギリシャで素材集めをしてきたという行動力も健在!

お互いステキな刺激をもらえて、こんな友達がいてくれるのは
きっと人生の贅沢の一つですね。 

今週は娘がインフルエンザで学校も私の仕事もお休みという
ちょっとブルーな日々でしたが、
作品の販売もしているその友人から、ちょっとした朗報も届いたりして、
また励まされたのでした。

この手先の器用な友人との会話を思い出しながら、
ミニ刺繍でピンやブローチを作って過ごした看病の日でした。

image

春めいてくると、春らしいアクセサリーが作りたくなります。

だいぶ前に母からもらってお蔵入りだった真珠層のビーズネックレスが出てきたので、解体して新しいイヤリングを作ってみました。

image
 

角ばったオーバル型なので、シンプルながら飽きのこないデザインに。
元はネックレスだったので、まだたくさんあるこのビーズパーツ、
他にも何を作ろうか思案中です。

そういえば、ついでに白系の ブローチを作ったり、

image
 

緑色のガラスビーズで春めいたイヤリング も作ってみました。

image
 

 

image



すっかり春になってきました。

気分転換を兼ねて、これまであちこちに分散していた手作りの道具をまとめて、小さなアトリエスペースを作りました。

元々ミシン用にしていた小さなデスクをパソコン用にして、壁際に板でカウンターデスクを作成して新しいミシン&作業コーナーに。

奥の縦長の小タンスは、母が結婚した際に親戚からいただいたもので、もう50年近く昔のもの。

最近見ないデザインなのでインテリアとしても見栄えするのですが、引き出しがたくさん付いているのが重宝するので、度重なる引っ越しに耐えて今も活躍しています。

狭いですが、なんだかとても落ち着くスペースになりました。

最近なんでも一緒に作りたがる娘は、さっそくここで絵を描いたりアクセサリーを作ったり。宿題までやっています。自分の机があるのに!

昨年参加して無事年末にニスまで終わったバイオリン工作教室。
まだ完成の喜びも冷めやらぬところですが、今度は、体験できる工程が増えた大人向けのこだわり工作教室がスタートするとのことで、特別体験教室に参加してきました!

image


こちらの教室では、バイオリン本体の表板を膠付けするところから体験でき、ペグを切ってドリルで穴をあけたり、コマの高さの調整、そしてなんといっても、バイオリンの聖域ともいえる魂柱を立てる作業も自分で行いました。

1日の教室ですが、作業が多くて、気づけば写真をとる余裕がありませんでした・・・。
(写真は教室のHPに紹介されているので詳しくはこちら

唯一写真を撮る余裕があったのは、表板を膠付けしたあと、クランプで鋏み、固定するのを待つ間だったでしょうか・・・。

image


これを横から見ると・・・

image

下側から見ると・・・

image


そしてもちろん、膠付けの前に、自分の名前のラベルを貼ることもできます。

BlogPaint


久しぶりにノコギリを握ったり、膠付けでは手早い作業が必要だったり、なかなか緊張の連続でしたが、一番難しかったのはやはり魂柱を立てる作業だったかもしれません。

魂柱はバイオリンの音を左右する響きの要ですから、プロのバイオリン奏者でも自分でさわることはほとんどない聖域のようなパーツです。

そんな魂柱を立ててみるなんて、購入した楽器で試す勇気はありませんから、本当に貴重な体験でした。
何度も失敗するうちに、だんだん大胆になり、最後になんとか立てることができました。

自分で組み立ててみると、なるほど、そうだったのかー!と楽器の構造がよく理解できます。

最後に音大生のアシスタントの方が自分が組み立てた楽器を弾き比べしてくださったのもとても感激する瞬間でした。上手な方が弾くから良い音なのかもしれませんが、今回のキットは材料もグレードアップされているそうです。

これからまた長いニス塗りを始めることになります。。。
今度はもう少し上手に塗れるようになるといいのですが。



ところで、以前作った娘の1/2サイズの楽器ですが、緊張しながら娘のバイオリンの先生のところに持参し、サイズが上がったらレッスンで使って良いか伺ってみました。

ジュリアードでも学ばれた先生で、非常に優しい方なのですが、最初はさすがに
「ええっ!つ、作った??? 珍しいですな。特にその色が・・・。ちゃんと木でできてるのか?果たして音はどうかな・・・私には何とも・・・」
と、困惑された表情。まあ、やはり驚かれますよね。

でも先生は結局、試しにその場で娘に弾かせてみてくださり、

「ほう!音が悪くないね!ちょっとユニークではあるけど、本人がこの楽器が好きだと言ってるなら」
とおっしゃってくださいました!!上手な人が弾いたのではなく、まだバイオリンを始めて1、2年の娘が弾いた音でも悪くないと言ってもらえた楽器! そう、最近私がこのバイオリン工作に盛り上がっているのは、なかなか音が良いということも理由の一つです。

もう少し背が伸びたら使いたいと、娘のモチベーションも上がっている様子。


いろいろと、ドキドキ、楽しみな体験満載のバイオリン工作体験なのでした!


それにしても、ミャンマーから日本に帰ってくると、こうしてバイオリンを作る体験ができたり、そもそも楽器を習えたりすることも、ありがたいと感じてしまいます。

もちろん音楽だけではありませんが、日本ではそれぞれの分野に関わる人が、とても丁寧に計画的に、奥の深さに敬意を払って、物事に取り組む姿があちこちで見られます。

やる気があれば何でも挑戦できる日本の子供は、とても環境に恵まれているなあと改めて思います。


昨年参加したバイオリン工作教室。

(キットバイオリン教室http://www.trymaking.com/

その後、宿題だったニス塗が完成しました!

2種類のニスを合計12回塗っています。
もっと塗っても良いみたいですが、色合いが気に入ったところで終わりにしました。
仕上げにヤスリやオリーブ油で磨くのは加減がわからずかなり適当でしたが、
最後に顎宛てや弦をつけて、なんとか形になりました。

image








裏側はこんな感じで、遠目にはきれい(?)

image









脇など、ニスが溜まってしまったところも多々あります。

image












ネックはニスを塗らないようですが、塗らないところの境目がまた難しく・・・・

image










とりあえず、完成して嬉しいです。
そして、工作キットとはいっても、なかなか良い音色なのです。
おととし娘に買った1/4サイズの楽器より良い音がするのは気のせい・・・?
でも娘本人も気に入ってくれて、早く使いたがってくれています。

image


もう数ヶ月前ですが、友人に誘われて、バイオリン工作教室に娘と友人親子と参加してきました。

あらかじめ、サイズを伝えておくのですが、うちは娘が1/4を持っているので、次の1/2サイズで申し込み。

教室には10組くらいの親子や夫婦などが参加していました

すでに板材をはりあわせて成形された白木のバイオリンに、ペグや顎あて、弦などを組み立てていくのです。

最初に講義や音大生の方による弾き比べなどもあって、一通りバイオリンの仕組みがわかる、とても楽しい時間でした。

驚いたのは、キットのバイオリンでもなかなかいい音が出るということ!ただ、そのためには、教室を主宰した講師の先生が事前に全てのセットのパーツを一旦組み立てて削ったり調整を行うなど、かなりの準備がなされているからだと拝察されます。

そして、バイオリンの中に自分の名前を書いたラベルを貼れるというのも、なかなかの感動体験です。

image



ニス塗りは乾かしながら十回以上繰り返すので、後で自宅にて各自行います。スカイプで教えてくれるというので、最初に友人と集まってスカイプによるニス塗り指導をしていただきました。

写真は初回、ゴールドイエローを塗ったところ。これを3-5回塗ります。

image


その後、レッドブラウンを塗り重ねてゆきます。

image


今日はレッドブラウンの8回目、通算12回のニス塗りを終え、色合いも気に入ったので、この辺でニス塗りは卒業することにしました。

さらに一週間以上乾かしてから、トリポリ粉で研いだり、オイルで磨いて仕上げてゆきます。

また組み立てて弦をつけて、鳴らしてみるのが楽しみすぎです。
乞うご期待!


✳︎参加したのはこちらです↓

キットバイオリン教室
http://www.trymaking.com/

裁縫道具を売る店も多いと聞いて、ダウンタウンのテインジーゼーに行きましたが、日曜日はちょうど祝日で、ほとんどの店が閉まっていて、ほんとに残念!

それでも数件のミシン屋さんや裁縫道具屋さんが空いていたので暑い中ぶらぶらしてみました。

ミシン屋さんには工業用ミシン屋や、古〜いシンガーミシンなども現役用に売ってます。日本なら骨董品ですね。そういえば、メティラーの実家にも骨董級のミシンが現役であります。

この日の目的は、お手頃な裁縫グッズを調達して、オリジナル携帯裁縫セットをつくること。それにしても、一つ一つが、安い。ボージョーゼーの裁縫屋さんともだいぶ違います。テープメジャーが100チャット、カラー糸セットが12色で700チャット、とかです。もちろん沢山買い込みました。

その後、適当なケースを探してパンソーダンのハンドメイドミャンマー土産屋さんへ。こちらは最近発見した、なかなか気の利いたお店です。

戦利品はモノトーンの千鳥格子がなかなかおしゃれな編みカゴのバッグとスクエアのミニポシェット、漆器のトレーなど。

このポシェットに裁縫セットをつめて、今度の帰国時に、裁縫好きへのお土産にする計画です。

image



image



image



日本から持参した虫刺され時のかゆみ止めが無くなりかけていたので、虫刺されに効くアロマがあったことを思い出して調合して使ってみました。すると、一緒で痒みがなくなり、香りも良いし驚きの使い心地!こんなに効くならもっと早くから使えば良かった!

虫刺されを含め、ヤンゴンに来てから我が家で欠かせなくなったアロマは、以下の通りです。(配合量は家庭での利用には精油が1%を目安にといわれますが、その都度本やサイトを参考に適当です。)

虫刺されに・・・ホホバオイルにラベンダーとティートリーの精油を配合して塗布。

虫除けに・・・エタノールと水にシトロネラ、ゼラニウムの精油を配合してスプレー容器に。

デオドラントに・・・エタノールにラベンダー、ティートリー、ユーカリの精油を配合してスプレー容器に。

室内の蟻よけに・・・エタノールと水にペパーミントとユーカリの精油を配合してスプレー容器に。

暑さによる不眠に・・・エタノールと水にラベンダー、イランイランの精油を配合してルームスプレーに。


ヤンゴンでも容器は日本の100均で、エタノールは薬局で入手できます。精油の一部はオーガニックショップなどで見かけましたが、レメディーズ系のクオリティのものは外国から取り寄せるしかないでしょうか。

アロマに心身助けられる日々です。ミャンマーの伝統的な薬草の世界にも興味が湧いてきています。



にほんブログ村</a>
    </div>
</div>
<!-- /記事本文 -->

<!-- 記事フッター、カテゴリ、コメント、ソーシャルボタン -->
<footer class=

ミャンマー人の親戚や友人から、ロンジーの布をいただくことがよくあります。前回メティラーに行った際には、なぜか緑系の色柄の布ばかりあちこちからいただきました。

そんな風にしてたまっていく布たちを使って、私はよくいろんなものを作ります。布をいただくと、色柄を眺めて、これはクッションにとか、これはランチョンマット、これはバッグと考えるのが楽しみです。

ロンジーの布は2ヤードくらいなので、ワンピースを作っても余ります。先日はワンピとお揃いのバッグを作ったり。

張りと光沢のあるワインレッドの布は、気に入りすぎて使い道を相当迷いましたが、クラッチバッグとPCケースを作りました。キルティング地を重ねて厚みとクッション性をもたせています。

厚みのあるテキスタイルはインテリアクロスとしてもたくさんの使い道があり、楽しみが尽きません。

image



にほんブログ村</a><br>
<br>

    </div>
</div>
<!-- /記事本文 -->

<!-- 記事フッター、カテゴリ、コメント、ソーシャルボタン -->
<footer class=

今日は手芸パーツを買うつもりでボージョーマーケットに行ったものの、ついつい衝動買い。お土産にもなるし…と言い訳するも、結局自宅用になる予感。

ナガのテキスタイルは白地に黒と赤糸で幾何学模様のものと遭遇。ちょうど欲しかった色あいなので、帰宅後さっそく大型クッションカバーを二つ作りました。

image


他にもナガのテキスタイル地のバッグ赤系と、これまた探していたモノトーンのと二つ、迷ったので一つは妹にあげるべく両方ゲット。

今日は木製品にも目が行き、黒檀のスプーン・フォークやローズウッドの櫛、鍋敷きなどもお土産用に購入。これらの木製品はバゴー産だそうです。ヤンゴンからも近いので、工房を見に行ってみたいものです。

image


買う予定のなかったビーズの小さなポーチも色あいに一目惚れしてついつい購入。立体刺繍ものはマンダレーでつくっているのだそう。

生地屋街で無地の布ばかり探していると、無地のシルクもけっこう見かけました。値段は1ヤード6000チャットから12000チャットまで、店によりけりでしたが、タイや韓国からの輸入ものでした。ミャンマー産のシルクは生産量が少ないので納得ですが、やはりできればミャンマー産が欲しいと思ってしまいます。

image


ともあれ、今日は朝9時半頃から行ったので、まだ駐車場も確保しやすく、最初の客だからと気前よくまけてくれるし、気持ちよく買い物できました。朝はおすすめです。続きを読む

コロリンの歌

昨年、コロリン(犬)が我が家に来て以来、なんとなく娘と作って口ずさむようになったコロリンの歌があります。

今日は、ピアノを習い始めて3ヶ月目になる娘と一緒にこの鼻歌をピアノのノートに書いてみました。習いたてのト音記号やヘ音記号もなかなか上手にかけました!

ピアノで弾いてみると、当のコロリンがしっぽを振りながら寄ってきました。たぶん聞き覚えのある曲なので、なんとなく自分の歌だとわかっているのかもしれません。

すっかりご無沙汰していたヴァイオリンですが、久しぶりに練習をしてみたら、案の定ひどい筋肉痛になってしまいました。ヴァイオリンは日常生活で使わない筋肉の使い方をするからか、下手で変な筋肉を使っているからか、久しぶりに弾くとひどく疲れるのです。それでまた遠のいてしまうのを繰り返していました。

今日は鎮痛や筋肉の炎症に良いアロマがあったことを思い出し、筋肉痛用のトリートメントオイルを作成しました。
練習後の疲れきった腕や肩、首、背中に塗ってみると・・・本当に不思議。1時間後には楽になっていました。

思った以上の即効性は、まるで湿布のようです。

レシピはおおよそですが;

(基材)
品質の劣化が少ない ホホバオイル 40ml
美容に良い ローズヒップオイル 20ml

(アロマオイル)各2滴くらい
筋肉の炎症を抑える ラヴェンダー、ユーカリ 
乳酸をとりのぞき回復を助ける レモングラス 
血液の循環を活性化する ローズマリー、スイートマジョラム
痛みを和らげる クラリセージ、ゼラニウム、イランイラン


最後にイランイランを加える前は湿布のような匂いになったので不思議。
効果はありそうだけれど、せっかくなのでイランイランも加えて香りも楽しめるようにしました。

こんなに効果があるのなら、今度娘の成長痛のときにも試してみたいです。

image


温かくなったと思ったら、もう蚊が飛んでいるのを目撃。さっそくアロマオイルで虫除けスプレーを作りました。

使ったのはラベンダー、シトロネラ、ティートリー、ゼラニウム、ユーカリ、パチュリ、無水エタノール、精製水です。

自宅用にたくさん作りましたが、ちょうど甥っ子の誕生日プレゼントを送るついでに、妹宅用にも虫除けスプレーをつくりました(写真右)。こちらはプレゼント用にオリジナルデザインのラベルも作って貼っています。

ついでにラベンダーとイランイランのアロマオイル配合のリネンウォーターも作りました(写真左)。

イランイランはプルメリアにも似たとてもアジアンな深い香りで、最近わりとはまっています。アイロンの際にスプレーしたり、寝室のリネン類にスプレーすると落ち着いて良く眠れます。

寒くなってから、すっかり風邪をひきやすくなっていました。風邪薬ばかり飲んでいたとき、ゆずしょうが酒がのどにいいと聞いて、ホワイトリカーに漬けて自作してみました。

image


これを機に、かねてから興味のあったハーブチンキも作りたくなり、ラベンダーのウォッカ漬けをつくりました。精製水とエタノール、グリセリンを加えてヘアミストやペットの足拭きなどに大活躍!

ミツロウとホホバ油、グリセリンにラベンダーチンキと精油を加えたハンドクリームも、期待以上の使い心地です。

ワンちゃんのトイレ周りのお掃除には、エタノールとクエン酸に、ラベンダー精油とユーカリ精油を混ぜたスプレーを作り、お掃除のたびに良い香りに癒される贅沢!

お掃除用には、ラベンダービネガーとローズマリービネガーも熟成中です。

先日は、ラベンダーとサイプレスの精油を加えた石けんつくりにも初挑戦しました。

気付けば忙しい12月もおわりです。手作りアロマ生活で、今年は楽しいお掃除に目覚めました。

来年は、ミャンマーの自然コスメの【タナカ】をハーブのように活用できないか研究してみたいと思います。

以前ミャンマーの友人からいただいたきれいな刺繍のあるロンジー用の布。
淡い光沢のある生地で、花柄の刺繍がとても上品でエレガント。

どう活かそうかずっと迷っていましたが、ワンピースを作ってみました。

肌色とグラデーションになるので、カーディガンやジャケットとも
あわせやすそうな一枚になりました。

DSC_0475






















↓刺繍部分を拡大
DSC_0481

廊下の壁面に奥行きが浅い本棚が欲しくてずっと探していたのですが、なかなかちょうどいいサイズのものが見つからなかったので、自分で作ってみました。
奥行き20cm、高さ90cm、幅180cm。
上にミャンマーの織物を敷いて、ミャンマーみやげのゾウのおもちゃなどを飾っています。

DSC_0461

ミャンマーに行くたびに撮った写真でポストカードを作ることにしました。

まず第一弾は動物達の写真です。主人の実家のメティラーで見かけた、ミャンマーの日常で身の回りにいる馬、牛、子ブタなど。

ちょっとしたお土産や、メッセージカードとして使えるよう、これからシリーズを増やしていくつもりです。


piggie

ミャンマーの典型的な伝統模様の一つ、縞模様織りのコットンの布でティッシュカバーを作りました。伝統模様ながら、アジアンすぎない雰囲気が気に入っている布地です。

作り方はとても簡単で、基本は表地と裏地を中合わせで縫ってから表に返すだけ。表地には薄出の接着芯で裏打ちして、しっかりした仕上がりです。ティッシュを出す部分の両脇にアメリカンホックをつけて、着脱も簡単に。


jpegtcover2

DSC_0079ミャンマーの幾何学模様の刺繍をアクセントにしたルームシューズをつくりました。

ナチュラルな麻布の地に、ターコイズブルーの刺繍が映えます。お揃いで携帯用のポーチも。

シンプルながらもアジアンな雰囲気が楽しめるデザインで、子どもの行事でのおでかけや、飛行機の機内など旅行のシーンで、ちょっと心ときめく携帯スリッパとしても活躍してくれます。色違いもあります。

材料:麻、コットン、ビニールクロス(底布)、皮紐、木製ビーズ
スリッパサイズ:26cm ×10cm
 


DSC_0082DSC_0086  

ロンジーの生地などの端切れで作ったシュシュです。

やや光沢のある微妙な色合いに、織りによる模様のある生地は、こういった小物を作るのにも最適で、ついつい数が増えてしまいます。

スカートなどととお揃いで使って楽しめます。

でもミャンマーでは、シュシュよりもバレッタや花を髪飾りとして使うのが一般的のようです。


DSC_0240

ミャンマー産のロンジーの布でフレアースカートを作りました。

コットン製のロンジーの布は、生地がしっかりしているので裏地がなくても透けず、しかも吸湿性が良くて涼しいので、普段着用のスカートとしてとても着心地がよいのです。

ロンジー用に織り込まれていた模様をフレアー裾に活かしました。シルク織物でよく作られるルンタヤや花の連続模様を、コットン布に表現したものです。

子どもと遊んでも、あぐらをかいても大丈夫な70cm丈。ウエストはゴムと紐で結ぶフリーサイズです。

DSC_0222
DSC_0228

ミャンマーのコットンの布を使って、ウェストポーチを作りました。

子連れのおでかけやウォーキング用に、ちょこっとだけ個性のあるウェストポーチをずっと探していたのですが、ぴんと来るデザインのものになかなか出合えずにいたのです。

市販のものは、ほとんどがスポーツ用のデザインばかりで、革などのちょっと洒落たものだと、かなり高価になってしまいます。

このウェストポーチはナチュラルな色合いと模様の布地で作りました。服装を選ばないので、ふだん使いに便利です。

口はマグネットホックで留めて折るだけなので、子共を抱っこしているときの開閉も楽ちんです。


handmade-w.bag

↑このページのトップヘ