もうすぐ5歳になる娘は、インターナショナルスクールの幼稚園に通っているため、授業は英語で、もちろん習う文字はアルファベットばかり。でも言葉に関心が強い性格のためか、家ではひらがなやカタカナの練習も自分でやりたがるようになりました。私からやりなさい、ということはありませんが、気づくと勝手に文字の練習をしていて、幼児向けドリルがすぐに終わってしまいます。でもあまり放任しすぎたためか、書き順がめちゃくちゃ。やっぱり少しは一緒に見てあげないと変な癖がついてしまいそうです。
時々、パパも娘に絵本を読んであげたり、文字の練習を見てあげています。が、パパの日本語もネイティブではないので、時々二人が日本語に苦戦しているらしき会話を聞いていて、私はクスッと笑ってしまいます。娘はたまにはミャンマー語の文字も練習したがるようになってきました。こちらはパパに丸投げで、私には手伝える余地はありません。
娘の日本語練習をみているうちに、久しぶりに子供の言語獲得について考え始めました。実はおよそ20年前、私が大学で最初に学んだのは言語学だったのです。結局大学院からは芸術学に行き、言語学とは縁がなくなっていた私ですが、人間と言葉の間の不思議な関係について考えることが、結構面白かったのを思い出しました。
そこで、娘と主人への日本語教育にも役立つかもとの、という思いから、日本語教育について学びなおして、外国人に日本語を教えるボランティアを始めることにしました。将来、ミャンマーやどこかほかの国に主人が転勤しても役立つかもしれないという考えもあります。私自身、実はこれまでに10か国語ほど手を出した経験がありますし、海外に住んだ経験もあります。ほとんどの言葉は身についていませんが、文法体系を知っていたり、様々な種類の教授法を受けた経験があることは大いに参考になります。そして何より、学習者の気持ちがよくわかるという点だけには自信があります。
昨年来、近隣の市の国際交流協会で実施している日本語講師向けのセミナーに参加したり、日本語教育者用の本を買い込んで、目下勉強の日々です。現在、地元のボランティアに所属して、初級者グループレッスンや、個人指導を週3日ほど行っています。気が付くと、毎日日本語のことばかり考えるようになりました。
不思議なもので、日本語の文法の身に着け方には3種類あります。一つは私たちネイティブが国語の時間に習った国文法。本格的に勉強するのは中学か高校生のころで、それまで何気なく話していた日本語に、こんな規則があったのか、と驚いたものです。そして、外国人が外国語として学ぶ日本語文法。これは、品詞の分け方や動詞、形容詞の変化規則など、いろいろな点でネイティブ向けの文法学習とは異なるアイディアで教えるのが主流です。
そして3つ目は、幼児が自然におぼえる日本語。誰に文法を教わることもなく勝手に身につきます。
幼児の日本語の身に着け方は、まさに今が観察のチャンス!気づいたことを忘れないためにも、これからここに書いていけたらと思っています。
時々、パパも娘に絵本を読んであげたり、文字の練習を見てあげています。が、パパの日本語もネイティブではないので、時々二人が日本語に苦戦しているらしき会話を聞いていて、私はクスッと笑ってしまいます。娘はたまにはミャンマー語の文字も練習したがるようになってきました。こちらはパパに丸投げで、私には手伝える余地はありません。
娘の日本語練習をみているうちに、久しぶりに子供の言語獲得について考え始めました。実はおよそ20年前、私が大学で最初に学んだのは言語学だったのです。結局大学院からは芸術学に行き、言語学とは縁がなくなっていた私ですが、人間と言葉の間の不思議な関係について考えることが、結構面白かったのを思い出しました。
そこで、娘と主人への日本語教育にも役立つかもとの、という思いから、日本語教育について学びなおして、外国人に日本語を教えるボランティアを始めることにしました。将来、ミャンマーやどこかほかの国に主人が転勤しても役立つかもしれないという考えもあります。私自身、実はこれまでに10か国語ほど手を出した経験がありますし、海外に住んだ経験もあります。ほとんどの言葉は身についていませんが、文法体系を知っていたり、様々な種類の教授法を受けた経験があることは大いに参考になります。そして何より、学習者の気持ちがよくわかるという点だけには自信があります。
昨年来、近隣の市の国際交流協会で実施している日本語講師向けのセミナーに参加したり、日本語教育者用の本を買い込んで、目下勉強の日々です。現在、地元のボランティアに所属して、初級者グループレッスンや、個人指導を週3日ほど行っています。気が付くと、毎日日本語のことばかり考えるようになりました。
不思議なもので、日本語の文法の身に着け方には3種類あります。一つは私たちネイティブが国語の時間に習った国文法。本格的に勉強するのは中学か高校生のころで、それまで何気なく話していた日本語に、こんな規則があったのか、と驚いたものです。そして、外国人が外国語として学ぶ日本語文法。これは、品詞の分け方や動詞、形容詞の変化規則など、いろいろな点でネイティブ向けの文法学習とは異なるアイディアで教えるのが主流です。
そして3つ目は、幼児が自然におぼえる日本語。誰に文法を教わることもなく勝手に身につきます。
幼児の日本語の身に着け方は、まさに今が観察のチャンス!気づいたことを忘れないためにも、これからここに書いていけたらと思っています。
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