MYITTAの工房

日々のくらしや手作り、ときどきミャンマー

December 2013

寒くなってから、すっかり風邪をひきやすくなっていました。風邪薬ばかり飲んでいたとき、ゆずしょうが酒がのどにいいと聞いて、ホワイトリカーに漬けて自作してみました。

image


これを機に、かねてから興味のあったハーブチンキも作りたくなり、ラベンダーのウォッカ漬けをつくりました。精製水とエタノール、グリセリンを加えてヘアミストやペットの足拭きなどに大活躍!

ミツロウとホホバ油、グリセリンにラベンダーチンキと精油を加えたハンドクリームも、期待以上の使い心地です。

ワンちゃんのトイレ周りのお掃除には、エタノールとクエン酸に、ラベンダー精油とユーカリ精油を混ぜたスプレーを作り、お掃除のたびに良い香りに癒される贅沢!

お掃除用には、ラベンダービネガーとローズマリービネガーも熟成中です。

先日は、ラベンダーとサイプレスの精油を加えた石けんつくりにも初挑戦しました。

気付けば忙しい12月もおわりです。手作りアロマ生活で、今年は楽しいお掃除に目覚めました。

来年は、ミャンマーの自然コスメの【タナカ】をハーブのように活用できないか研究してみたいと思います。

日本語教師の知識をはかる試験として、日本語教育能力検定試験があります。

昨年、ボランティアで日本語を教え始めてから、独学で勉強をしていましたが、10月に初めて受けた試験の合格通知が届きました。独学主婦の一発合格率は高くないようだったので自信がなかったため、とても驚きました。

普通は420時間の養成講座を受講するようですが、一応、大学では言語学専攻だったため、全く初めての用語ばかりではなかったことと、時間とお金の節約を考えて独学にしました。そういえば国語の一種教免もとってはいました。(もう20年近くも前ですが)

勉強方法はシンプルで、420時間の講座で有名な会社が出している分厚いテキストを2度通読、過去問を3年分解いただけです。専門用語は最初ネットで調べていましたが、独特のカタカナ用語に閉口して、結局、用語集を一冊買いました。

最新の統計や外国人政策については、ひたすらネットサーフィンで対応しました。意外とこれが役立ったと感じます。また、昔書いた卒論が音声学絡みだったことや、普段から主人の外国人日本語に聞き慣れていたため、ヒヤリングの問題がわりと得意だったことも幸いしたかもしれません。

合格とはいえ、日本語教師としての経験はこれからなので、やっとスタート地点に立てたということ。外国語として日本語を教えるというのは、母国語でも本当に難しく奥が深いものだと感じる日々です。

image

ご縁あって、先月から我が家の一員となったコロリンです。

子供の頃から4代にわたり犬を飼っていましたが、結婚後は初めて迎えるワンちゃんとなりました。

5ヶ月の女の子ですが、穏やかで甘えん坊、吠えることも噛むこともなく、コミュニケーションが上手なほんとにいい子です。耳の後ろの毛がフサフサで、なんのミックスちゃんでしょうか、まだまだ大きくなりそうな雰囲気です。

Welcome, コロリン!

↑このページのトップヘ