3月11日の大震災。
いまだ続く余震と原発の問題。
1か月を経てもあまりの状況に言葉がでない。

連日新聞に載る膨大な数の亡くなった方々の名前。
そして未だ行方不明の人々。

戦後のような状況。
先が見えない被災地の人々の生活。
小さな子供や老人がいる家族の苦悩。
毎日迫り来る余震の足音に怯える日々。
死者行方不明者2万人以上。

自分の国で経験するこの未曾有の災害。

そして主人の国も被災した2004年のスマトラ沖地震と大津波。
マグニチュード9.3
死者22万人、負傷者13万人、被災者500万人

想像を超えた被害だったことを今回改めて実感。
あの頃、地震研究者だった主人は
日本の調査隊の一員として現地に行き、自分の国も見た。

いまあの被災地はどうなっているのだろうか。
7年経って、どのくらい復興できているのだろうか。