先日、ミャンマー人のお坊さんから、とても考えさせられるお話を伺う機会がありました。
このお坊さん、現在は日本に住むミャンマー人のために単身赴任で来日されていますが、ミャンマーのお寺では、親のない子や貧しい子供のための養護学校のようなものを営んでいるそうです。そこでは、現在300人以上の子供を受け入れているのだそうですが、この生徒たちのお昼ご飯と教科書や文房具代、そして指導に当たる先生10名ほどの人件費とあわせて、ひと月に10万円くらいかかるのだそう。寄附でまかなわれていますが、運営は厳しいとのことでした。
日本では、一家庭でも子供に月10万円くらいかかってしまいます。同じお金で、ミャンマーの300人以上の子供と先生のための学校の経費が賄えるのです。私たち夫婦も、今度ミャンマーに行ったら、実際にその学校を見て寄付してきたいと考えています。と同時に、他にも社会の役に立ちたいと考えている個人や企業に、そういった現状を知ってもらい、何か行動に移すことができないだろうか、とも考えています。
今日は、駒崎弘樹さんの『「社会を変える」お金の使い方−投票としての寄附 投資としての寄附』を読みながら、一段と行動することへの勇気をいただいたのでした。行動の方法や形には様々な可能性がありますから、しばらく模索することになるでしょうけれど、一歩踏み出してみることが重要なのだと思います。
このお坊さん、現在は日本に住むミャンマー人のために単身赴任で来日されていますが、ミャンマーのお寺では、親のない子や貧しい子供のための養護学校のようなものを営んでいるそうです。そこでは、現在300人以上の子供を受け入れているのだそうですが、この生徒たちのお昼ご飯と教科書や文房具代、そして指導に当たる先生10名ほどの人件費とあわせて、ひと月に10万円くらいかかるのだそう。寄附でまかなわれていますが、運営は厳しいとのことでした。
日本では、一家庭でも子供に月10万円くらいかかってしまいます。同じお金で、ミャンマーの300人以上の子供と先生のための学校の経費が賄えるのです。私たち夫婦も、今度ミャンマーに行ったら、実際にその学校を見て寄付してきたいと考えています。と同時に、他にも社会の役に立ちたいと考えている個人や企業に、そういった現状を知ってもらい、何か行動に移すことができないだろうか、とも考えています。
今日は、駒崎弘樹さんの『「社会を変える」お金の使い方−投票としての寄附 投資としての寄附』を読みながら、一段と行動することへの勇気をいただいたのでした。行動の方法や形には様々な可能性がありますから、しばらく模索することになるでしょうけれど、一歩踏み出してみることが重要なのだと思います。