ミャンマーでは、食器や物入れなど、多くの見事な漆の工芸品があります。
ミャンマー語でyunと呼ばれるこれらの漆工芸の歴史はバガン王朝の頃にまで遡るといわれます。
シンプルな黒や朱色の単色のものから、青や朱、緑、黄色などの色が埋め込まれた細かい装飾のあるもの、立体的な模様や金彩のある華やかなものまで、色や種類は用途や地域により、さまざまです。
本体には、竹や木材が用いられ、その上に幾重にも漆を重ねて作られています。
ここでは、我が家にある品について紹介します。
左のものは、ミャンマーの漆を代表する壺状の器。ご飯を入れるためのもので、上の塔状の部分が蓋になっている。
上はやはりご飯などを何種類か入れるためのもので、中に何枚かの皿が収納されている。表面の装飾の一部は、立体的なモデリングが施された手の込んだ作品。
左の筒状のものは、書面を運ぶ際に巻物状に収納した入れ物。
竹をくりぬいて作られており、写真のように、端部が蓋となっている。
左は硯箱のような方形の箱。
ミャンマー語でyunと呼ばれるこれらの漆工芸の歴史はバガン王朝の頃にまで遡るといわれます。
シンプルな黒や朱色の単色のものから、青や朱、緑、黄色などの色が埋め込まれた細かい装飾のあるもの、立体的な模様や金彩のある華やかなものまで、色や種類は用途や地域により、さまざまです。
本体には、竹や木材が用いられ、その上に幾重にも漆を重ねて作られています。
ここでは、我が家にある品について紹介します。
左のものは、ミャンマーの漆を代表する壺状の器。ご飯を入れるためのもので、上の塔状の部分が蓋になっている。
上はやはりご飯などを何種類か入れるためのもので、中に何枚かの皿が収納されている。表面の装飾の一部は、立体的なモデリングが施された手の込んだ作品。
左の筒状のものは、書面を運ぶ際に巻物状に収納した入れ物。
竹をくりぬいて作られており、写真のように、端部が蓋となっている。
左は硯箱のような方形の箱。