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小さな庭で楽しんでいるガーデニングにもアジアの雰囲気を取り込みたいと思っているのですが、気候が違いますから、これはなかなか難しいものです。自然な雰囲気とハーブが好きなので、憧れはコロニアル風や、イギリスのコテージガーデン、南仏プロバンス、地中海風などなど、たくさんありますが、結局、なりゆきにまかせた、好きなものを集めた庭になっています。

我が家で初めての外来植物といえば、10年近く前に、ヨルダンで遺跡近くに住む子供からもらった、小ぶりの玉ねぎほどの大きさの球根でした。鉢植えにしてみたところ、枯れることなく毎年葉は伸びるのですが、花が咲くわけでもなく、何という名前の植物なのかもわかりません。やはり日本の気候では現状維持が限界なのでしょうか。

今年はパパイヤを植えてみましたが、土が合わなかったのか、1か月ほどで枯れてしまいました。

現在生き残っている南国らしい植物といえば、パイナップルでしょうか。5月頃、食べたあとのパイナップルを挿し木用の土に植えてみたところ、どうも根付いたようです。現在、中央に新しい葉も出てきていますが、果たして成長してくれるでしょうか・・・

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