MYITTAの工房

日々のくらしや手作り、ときどきミャンマー

ヤンゴンの英系インターナショナルスクールに転校して4ヶ月の娘。土日も登校したがるくらい学校好きの娘は、この4ヶ月で飛躍的に英語が上達しました。語学は、選択でミャンマー語も週2回勉強しているのですが、さらに外国語として1月からスペイン語が週2回始まったのです。期せずして、日本語とあわせて4ヶ国語を学ぶことになってしまいました。

英語の授業は、基本のphonics やreadingの他に創作的な授業も多くて、宿題や単語テストも6歳とは思えないくらいハイレベル。毎週私も知らない単語が入っています。ネイティブの5、6歳の英語文法力は、日本の大学受験英語レベルだと聞いたことがありますが、話す能力についてはそれ以上かもしれません。

我が家は家庭では日本語と英語(一緒に住んでいるミャンマー人の姪と話すとき)なので、漢字などは家庭学習で頑張る地して、パパがミャンマー人なのでミャンマーに住んでいるあいだにミャンマー語にも親しみたい。でも、スペイン語は必要あるのか・・・?と親は思っていたのですが・・・本人にはスペイン語の授業はとにかく楽しいらしく、驚くべき進歩を遂げています。先生とお話してみると先生のコミュニケーション能力の高さがよくわかりました。私も習ってみたいくらいです。授業の魅力という点で、一般的に真面目すぎる日本語やミャンマー語の型通りの学習は、相当改善しないと子供へのアピールに欠ける印象です。

娘には、最低限、英語と日本語はきちんと身につけてもらいたいと思っていましたが、6歳で4ヶ国語というのは予想外の展開です。いちおう大学で言語学を学んだ私ですが、現在の娘の語学教育への対応については、後手後手になっています。まあ、語学に限らずどんな勉強でも、いくら親が必死になったところで、本人にやる気がなければモノにならないというのが言い訳です。

ただ、語学もピアノなどの音感も、言語学で学習臨界期といわれる8歳ごろまでが鍵だとは思います。意図的に記憶して覚えるのとは異なり、脳の発達初期には、与えられた刺激に対する自然な反応として言語がインプットされてゆくからです。国際関係の仕事で苦労した私も、現在もアメリカの会社で働く主人も、自分達が苦労した経験から、大人になってから学んだ英語力で埋めるには大きすぎる差があることを実感しています。何回か海外転勤があることもわかっていたので、娘は日本にいた時からインターに通わせるということで主人と意見が一致していました。

にしても4ヶ国語は多いのではないか・・・?という心配の原因は、子供の脳がまた、生きるために不要なことは忘れるのも得意だからです。先日は、漢字の勉強が好きで漢字ドリルばかりやっていたら、なんとひらがなが書けなくなっていました!それであわてて日本の祖父母や従兄弟に手紙を書かせることにしてみたり。

ヨーロッパやインドなどの他言語が併存する地域では、伝統的に他言語話者が自然に育つことが知られています。やはり環境が大事なのですよね。さて娘は今後どうなることやら・・・

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ミャンマー人の親戚や友人から、ロンジーの布をいただくことがよくあります。前回メティラーに行った際には、なぜか緑系の色柄の布ばかりあちこちからいただきました。

そんな風にしてたまっていく布たちを使って、私はよくいろんなものを作ります。布をいただくと、色柄を眺めて、これはクッションにとか、これはランチョンマット、これはバッグと考えるのが楽しみです。

ロンジーの布は2ヤードくらいなので、ワンピースを作っても余ります。先日はワンピとお揃いのバッグを作ったり。

張りと光沢のあるワインレッドの布は、気に入りすぎて使い道を相当迷いましたが、クラッチバッグとPCケースを作りました。キルティング地を重ねて厚みとクッション性をもたせています。

厚みのあるテキスタイルはインテリアクロスとしてもたくさんの使い道があり、楽しみが尽きません。

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今日は手芸パーツを買うつもりでボージョーマーケットに行ったものの、ついつい衝動買い。お土産にもなるし…と言い訳するも、結局自宅用になる予感。

ナガのテキスタイルは白地に黒と赤糸で幾何学模様のものと遭遇。ちょうど欲しかった色あいなので、帰宅後さっそく大型クッションカバーを二つ作りました。

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他にもナガのテキスタイル地のバッグ赤系と、これまた探していたモノトーンのと二つ、迷ったので一つは妹にあげるべく両方ゲット。

今日は木製品にも目が行き、黒檀のスプーン・フォークやローズウッドの櫛、鍋敷きなどもお土産用に購入。これらの木製品はバゴー産だそうです。ヤンゴンからも近いので、工房を見に行ってみたいものです。

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買う予定のなかったビーズの小さなポーチも色あいに一目惚れしてついつい購入。立体刺繍ものはマンダレーでつくっているのだそう。

生地屋街で無地の布ばかり探していると、無地のシルクもけっこう見かけました。値段は1ヤード6000チャットから12000チャットまで、店によりけりでしたが、タイや韓国からの輸入ものでした。ミャンマー産のシルクは生産量が少ないので納得ですが、やはりできればミャンマー産が欲しいと思ってしまいます。

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ともあれ、今日は朝9時半頃から行ったので、まだ駐車場も確保しやすく、最初の客だからと気前よくまけてくれるし、気持ちよく買い物できました。朝はおすすめです。続きを読む

ヤンゴンには、1歳になるメスのやや大きめワンちゃんも連れてきました。日本生まれのワンちゃんは冬毛だし、暑いのと蚊が多いので心配していたのですが、今のところ元気で頼もしい限りです。日本では1ヶ月前からクレートに慣らそうとしても絶対に入らなかったのに、こちらに来てからは旅の苦労を共にしたクレートを我が家だと思ったらしく、リラックスしたいときには自分から入って寝ています。

日本からの手続きも、心配していたほど煩雑ではありませんでした。詳しくは動物検疫局のホームページや空港支部に問い合わせることになりますが、

    引越し先の国の必要手続きを調べる

    1ヶ月ほど前までに出国予定の空港の動物検疫局に電話し、必要書類(申請書、予防接種証明書、獣医師の健康診断書など)の確認をする。

    狂犬病8種混合などの予防接種を済ませ、証明書を発行してもらう

    1週間前までに空港の動物検疫局に必要書類の内容をFAXまたはEメールで送信して確認してもらい、フライトが決まっていれば出国当日の獣医師による健康診断の時間を予約

    出国当日、フライトの搭乗手続きの1時間前までに動物検疫を受ける

 


という流れです。動物検疫事務所の人たちはとても丁寧で感じがよくて、日本出国の手続きは本当に問題ありませんでした。とはいえ、フライトの時間が夜12時頃だったため、5時で終わる動物検疫のあと、時間がありすぎでした。

でもさすが日本!空港内にドッグランつきのペットホテルがあり、餌やりやトイレを済ませておいてくれます。これで問題なく家族と夕食や手続きを済ませ、搭乗手続きの前に引き取って機内預け入れに連れてゆきました。ワンちゃん本人は初めての体験にとても不安そうでしたが。

また、ペットのミャンマー入国は簡単だとは聞いていましたが、本当にそのとおりで、手荷物受け取りのレーンの脇で、日本の動物検疫局の出国証明と獣医師の健康診断を提出しただけで終わりでした。

一方、今回一番面倒だったのはシンガポール経由便になってしまったことです。会社の都合と、犬が大きめだったために、それなりのスペースのある大型機でミャンマー入りする飛行機しか乗れなかったためです。そしてシンガポールの動物手続きは、経由のみであってもなかなか煩雑でした。まずネットで各種書類を添付のうえ、ペットパスなるものを申請しなければなりません。主人がやったので確かではありませんが、その記入たるや、延々と7ページくらい続き、しかも入力30分経過すると自動ログアウトされてしまうため、慣れていないとかなり面倒です。了承のメールがきてから、申請費用をネットで手続きしてクレジットカードなどで払います。入金が確認されるとペットパスがメールで送られてきます。我が家では何かの書類が足りないとかで追加送付を求められて時間がかかり、ぎりぎりになってしまったため、冷や汗ものでした。

さて、そろそろ日本から持参した薬類も切れるので、こちらでも獣医さんを探さねば・・・。

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ヤンゴンに来てはや3ヶ月。かねてより気になっていた園芸店にやっと足を運ぶことができました。ガーデニングに関心のない主人に、美味しい野菜を作りたいからと口説いて連れて行ってもらいました。最初は土やコンテナを買うので、やっぱり男手が必要😁

ヤンゴン有数の園芸マーケットは、カンドジー湖の北西側、日本大使館の向かいのエリアにあります。

品揃えは、鉢植え用の花から植木、観葉植物、関連グッズなどなど多数。ランやミニバラ、果樹などもちらほらありました。

この日の私の目的は野菜の苗だったのですが、案内されたのは随分裏手のほうの苗屋さん。豆科の野菜、トマト、ナス、パパイヤの苗などがあり、今回はトマトとナスの苗、土をゲット。

他の店でジャスミン、バラ、サクーパンと呼ばれるこちらでよく見る花木、いくつかの野菜の種と植木鉢などを購入。バラはミニバラが多いなか、大きめの花がさくバラの苗はタイからの輸入ものだそう。

今回は子供や親類が一緒だったのでじっくりゆっくり回れませんでしたが、掘り出し物もありそうな予感がするので、またゆっくり来るぞーと一人決意。

帰宅後、娘と自宅の狭い庭にミニ園芸コーナーを作りました。葉物野菜やハーブの種をコンテナに蒔いたり、娘はこういった作業の手伝いが大好き。暑い中、よく活躍してくれました。

夕方には、殺風景だった玄関前のスペースが見違えるようになりました。久しぶりのガーデニングに大満足。夜はキャンドルを持ち出して庭のテーブルでお茶も楽しみました。

この暑い気候でうまく育つのかわかりませんが、しばし奮闘してみようと思います。

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今日は、前から行きたいと思っていた日本人女性によるお店に足を運ぶことができました。

まずはオーガニックの野菜などを扱うGreen Hillさん。ヤンキンセンターからほど近く、自宅から近いにもかかわらず、入口が目立たなくてずっと場所がよくわからなかったのですが、友人が連れて行ってくれました。ほうれん草や春菊のようなこちらでは入手しにくいお野菜のほか、ハーブティーや雑貨もあって、小さいけれど素敵なお店です。有精卵やソーセージなんかもあり、これからは何度も通うことになりそうです。

そして、Excel Treasure Hotel近くのBeauty Salon MIUさんでは、ヘッドスパをしてきました。最近肩こりがひどく、私のような目からくる肩こりにはヘッドスパがよく効くのですが、ヤンゴンでは初めてでした。3種類のアロマから好きな香りを選んで、しっかりとした指圧のマッサージ。最近忘れていたけれど、私も持参したアロマをもっと生活に活用しようと思いながら癒される時間でした。

そして、サロンの一角が、ミャンマーの手作り雑貨のdacco.さんのお店コーナー。ミャンマー伝統の手仕事を大切にし、生産者の生活をまもるというアイディア、そして一つ一つの商品のセンスが、まさに私が求めていたものばかり。とても丁寧なつくりにも感動です。まるで私の夢を叶えてくれているような世界観でした。

日本人女性の仕事は丁寧でたくましいなとあ改めて実感。今日は素敵な女性たちの活躍を垣間見て、とてもリフレッシュさせていただいた1日でした。

ヤンゴン転勤で持参するべきものに続き、ヤンゴン生活2ヶ月の時点で感じている、ヤンゴンでゲットして意外によかったものをご紹介。

 

・香りつき除虫グッズ(ジャスミンやロータス、ミントなど、芳香剤兼用の除虫スプレーや除虫剤拡散器。・・・蚊が多いので、我が家ではジャンボサイズのスプレーでも2週間もちませんが。ちなみに、ミントやラベンダー、シトロネラなどアロマ効果のボディー用虫除けスプレーもわりと安価です。)

・ワンタッチ式モスキートネット(ワンタッチ式のテントが全面メッシュになったようなタイプです。簡単便利でダブルサイズでも1500円くらい!これで安眠が約束されました。やっぱりスプレーを使いすぎるのは体によくないし・・・)

・アルミ製スパイスグラインダー(手動です。ちょっと前までの石製も良かったけれど、なんといっても重いので。アルミ製はおしゃれで軽くて、おいしくできます。棒のほうもアルミか木製が選べます。)

2ナンバー式携帯電話(通話はこの会社、ネットはこちらの会社、というように目的別に2枚のSIMカードが収納できる携帯電話が主流です。もちろん番号も2つ。これなら仕事用とプライベート用が一台で超便利!)

いまのところ、そのくらいでしょうか。また思いついたら追加します。

 



ヤンゴン生活
2ヶ月の時点で感じている、日本から持参するべきもの(持ってくればよかったと思ったもの)を順不同にご紹介。また思いついたら追加します。

・プラ収納ケース (日本から物をつめたまま船便で送れるし、4段タイプはバスルーム、1段タイプはベッド下などで活躍。こちらではあまりない。あっても子供用?みたいなカラフルなものが主流で、白一色とか落ち着いたセンスのものがない。)

・お味噌(こちらでは見つけられなかったが、たまに飲みたくなるので、バンコクからくる友人にお土産に持参していただいた)

・料理酒(醤油やマヨネーズはどこにでも売っているが、日本の料理酒はない。結局、主人の出張時に日本から持参してもらった。)

・長い突っ張り棒(90センチ以下くらいのものは、たまに日本ショップでみかけるが、長いものはどこにもない。我が屋はバスルームのシャワーカーテンをかけるために必要でした。)

・まほう瓶の水筒(こちらで売っているものは保温性能が悪かったり、壊れやすい。日本のものはとても高い)

・保冷剤(せっかく保冷バッグを持参したのに、保冷剤がどこにも売っていないし、もちろん冷凍食品を買ってもくれない。)

・折りたたみ自転車(いい自転車もあまり見当たらないが、折りたたみはもっとない。ちょっとした旅行の時にも使いたいし、折りたたみは品質も大切。)

・自転車の空気入れ(ヤンゴンで見つけられず、たまたまネピドーのショッピングセンターでゲット!浮き輪とかを膨らませるジャバラ式のポンプはよくある)

・額縁(スナップ写真より大きいサイズの額縁が売っているところがありません。ちょっと大きめの写真やインテリア用の額縁は日本からの引越し荷物に入れるべきでした)


次回は、ヤンゴンでゲットして意外によかったものをご紹介します。

ヤンゴンで生活を始めて早くも二カ月。盛りだくさんだったからか、もっと長く感じます。

ただ生活をするだけでも、子供連れだと独身時代の留学や仕事での海外出張とは違った忙しさがあるものだと実感。子供の学校行事や来客、各種工事などの忙しさに加えて、市内の交通渋滞がひどくて何をするにもとても時間がかかります。

ヤンゴンでの生活自体は、覚悟していたよりは普通で、物資も豊富で安心しました。(といっても、独身時代に出張したアフガニスタンやインドなどが比較対象だからかも)

大型スーパーやショッピングセンターもあちこちにあるので、サービスアパートメントに住む外国人であれば、概ね快適に過ごせるのではないでしょうか。

が、ミャンマー人の夫の好みにより普通の戸建てを借りたので、何もかも自分たちで手配しなくてはならず。毎週あちこち壊れたり停電やら断水やら勧誘やら、いろいろな小さな問題が起こり、ミャンマー語ができない私が家守りをするのはそれなりに大変さもあります。

ネット接続も申請してから一カ月かかると言われブログもそれからにしようと待っていましたが…、

お宅は近隣の接続ポイントから遠いから工事に結構なお金がかかると言われ、来年引っ越すかもしれない賃貸物件なので断念。割高なWifiでしのぐことに😢

生活も落ち着いてきたので、ボチボチまた綴っていこう思います。

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先日ビザの申請にミャンマー大使館に行きました。
9月中にビザの手続きシステムを大幅に変更したそうで、
とても発行が早くなり、1日で受け取れるようになりました。

そういえば、大使館の建物は建て直し工事中のようで、
ビザ申請は構内のプレハブの建物でした。

今回ビザ申請の待合室で見つけたのがミャンマー初の月間日本語情報誌
『ミャンマージャポン』
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帰りの電車で開いてみると、最新の使えるミャンマー情報に驚きました!

ビジネスの注目が集まるミャンマーですから、特集にはミャンマー人部下と日本人上司のあるあるや、
ビジネスニュース、ミャンマーで活動する日本のNGO一覧、今月の注目賃貸物件情報など。

私が個人的に喜んでしまったのは、ヤンゴン生活に便利そうな特製マップでした!
主な通りや地区名、ショッピングセンターやレストラン、病院、日系企業などなど、
かつてないとても見やすいマップに感嘆です!

そしてお役立ちリストのレストラン一覧。日本料理が多くなったとは聞いていましたが、
80件近いリストを見てこんなにたくさんあるのかと驚いてしまいました。
私達が借りる家の近くに日本食材店があることもわかりました。

コミュニティ情報では、各県人会や出身大学ごとの会、趣味のグループなども
たくさんあって驚きました。

これまでのヤンゴン情報は、噂は聞けど、何がどこだかハッキリわからないことが
多かったので、この情報誌は本当に役立ちそうです。

それだけヤンゴンに関係のある日本人が増えてきたということなのでしょう。
本来、海外で日本人だけで固まるのは好きではありませんが、
やはり母国語で情報交換できるのは本当に助かります。

来月からのヤンゴンライフが少し具体的に感じられるようになってきました。


会社からの命により複数の引越し業者さんに依頼していたヤンゴンへの引越しの訪問見積もりがひと段落しました。

我が家は空けることになるので、家の荷物は、船便、航空便、市内の倉庫、実家、リサイクルショップ、友人にあげる、廃棄、などに分かれます。が、その選別はなかなか大変だということに驚かされました。いざとなったら全部運んでしまえる国内引越しとの違いを思い知らされます。

訪問見積もりの人の前で迷ったものも多数…
業者さんはさすがにプロで、その場で引き出しの中身や調理器具やインテリアなど、私が曖昧に考えていたものにも次々と指摘が及びます。一応、白黒つけてリストにしてもらいましたが、たぶん土壇場でまた迷うものもありそうな予感。

そろそろ本格的に昔の資料なども処分しなくては。すでに本や書類、衣類を仕分けて大量のゴミを捨てて腱鞘炎ぎみなのに、見た目のモノが全く減っていないのは一体どういうことでしょう!?

この調子だとまだ先は長い。いそがねば…と気だけはあせるのですが、送別会も多いし、行動が伴なわないこのごろです…

これから1年生になる娘の学校選びは、いろいろと悩んだ末、この8月から新規開校したイギリス系のインターナショナルスクールに決まりました。ミャンマーの新学期はもう8月から始まっていますが、娘は11月からの予定です。

当初希望していたアメリカ系のインターナショナルスクールは、ウェイティングリストが一杯だそうで、
申し込み手続きだけでも大変なうえに、個別にコンタクトをとろうとしても全く話が進まずでした。

新しくできたイギリスのインターも、まずはWeb申し込みをして必要書類の提出等を進めていきますが、
必要に応じてメールや電話でのやりとりをしながら柔軟かつ迅速、丁寧に対応してくれる印象でした。

たとえば、学力はSATの結果が必要ですが、現在娘が通っているインターではSATを実施していないので、
現在の担任と先方の先生がメールでやりとりして娘の学力を確認したようです。
このへんは、日本でもインターナショナルスクールだったからこそ可能だったと思います。

その学校の良いところは、新しいだけあって設備が良いこと、既に世界各地に姉妹校があるのでプログラムがしかっりしていること(高校部門ではIBディプロマも受けられる)、そして何より嬉しいのが、給食があること!

メニューを見ると、各国料理でインターナショナルです(味付けがイギリス風薄味なのか心配ですが)。

時間割を見ると、Phonicsや英語はもちろん、数学の時間が多い印象。
音楽やパソコン、デザインの時間もあり、楽しそうで主人も通いたがっています。

ただ、実際に学校を見てきた主人によると、全てが整然として人工的、校庭も人工芝なので、
せっかくミャンマーなのに自然な感じがしないのが残念とのことです。

それでも、とにかく学校が決まりほっとしました。





主人がミャンマー出張中に、そのまま家探しもしてきてもらいました。
急激な民主化への期待からか、ヤンゴンの不動産価格は恐ろしく高くなり、賃貸価格も
東京並みで驚かされます。

家族3人+犬一匹(中大型)なので、戸建てを探していたのですが、本当に高くて。
しかも、ヤンゴン在住の人のブログを拝見すると、戸建ては泥棒などの心配もあるらしく・・・
とはいえ、マンションは構造や配管等、また別の不安もありますし、結局主人に任せることに。

知人の紹介や不動産をやっている知人の紹介などにより、
最初は川向こうのFMIシティという新しいエリアに値段設備ともに合格な物件があったのですが、
なにせ子供の入学予定の学校や主人の会社から遠く、橋を渡る渋滞を考えると
毎日の通勤通学時間が大問題だったのです。

で結局、インヤー湖近くの大変便利な場所にある小さな戸建てを偶然見つけたそうで、
そこに決まりました。狭いし値段も高くなりますが、場所の良さは確かに重要です。
これで娘の学校の送迎も楽ですし、主人の会社へも自転車通勤が可能になりそうです。

近隣には昔から主人がお世話になっている方たちも住んでいるので、
何かの折には頼りになるのではと、心強い限りです。

それにしても、ミャンマーの賃貸は、先に1年分の家賃をまとめて払うのが一般的とのこと。
これまた大変です。日本で新車が買える金額です。。。



最初にミャンマー転勤の打診があってからはや3ヶ月。その間に、転勤が延期になるかもしれないとか何とか、何度も話が行ったり来たりしていたのですが、やっと決まったようです。
時期がいつからになるにせよ、子供の学校選びと予防接種は進めていました。

ミャンマー行きに際して、子供の予防接種情報はじつはあまりありません。ミャンマー大使館に電話しても、都市部ならなにも特に必要ありません、と言われます。在ミャンマー日本大使館の情報でも、特定した情報は発信していないのですよね。そういった場合は近隣の国の基準を参考にするらしいのですが、お隣のタイも似たような状況でした。まあ、確かに都市部ならさほど心配ないのかもしれませんが、国内旅行にも行きたいし、やはり心配です。

娘が1歳代で初めてミャンマーに行く前にも、かかりつけのお医者さんとその状況を相談し、とりあえず水や蚊が媒介する病気の予防接種をいくつか受けていたのでした。

今回は、現地のアメリカ系インターナショナルスクールの入学要件に書かれた予防接種証明書の一覧を見つけたので、未摂取のものを受けることにしました。

その一覧は次のとおりです。

A型肝炎、B型肝炎、DPT(ジフテリア、百日咳、破傷風)、BCG、ポリオ、麻疹、風疹、流行性耳下腺炎(おたふく風邪)、狂犬病、日本脳炎

このうち、日本の6歳の子供が標準的に接種けていないのは(つまり自費になるのは)、A型肝炎、B型肝炎、麻疹、風疹、おたふく、狂犬病でしょうか。


私は以前途上国に行く仕事をしていたので、上記の他に腸チフスも受けてありますが、狂犬病の3回目が未接種だったので、子供と一緒に私も久しぶりに受けてきました。狂犬病の予防接種、なかなか痛いですね。娘が泣かなかったので偉なあと思ってしまいました。娘は元々大の注射嫌いで赤ちゃんより泣いていましたが、現在お世話になっている病院の先生は注射が大変上手らしく、「ぜんぜん痛くないから大好きになった!」と言っています。助かります。

それにしても、予防接種情報がはっきりしないのは困りものです。何度も打たなければならないので、限られた時間で効率良く接種するのはなかなか大変ですし。

今日本ではデング熱が問題になっていますが、人もモノも世界を移動する現代は、医療情報ももっとグローバルかつスピーディーに考えなければいけないと思います。デング熱もそうですが、「日本にはない」と思われている病気は、医療機関を受信しても医師が気付かないことも多いと思いますから、自分でも調べるなどして気をつけたいものです。

テレビのニュースでリアルタイムに戦争を目撃したことが衝撃的だったイラン・イラク戦争。

映画『ペルセポリス』は、その頃のイランを少女の目から描いたマルジャン・サトラピ(Marjane Satrapi)による秀逸な自伝的アニメーションで、第60回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞。第80回アカデミー賞外国語映画賞の作品です。

シンプルなラインと、モノクロの画面が世界観をよく表していて、少女の葛藤が、国や文化を超えて身近なものとなって迫ってきます。そこかしこに散らばるちょっとニヒルなユーモアのセンスが、時に厳しい内容にもかかわらず後味を良くする、ユニークで力のある作品です。

最近、注目すべきイラン出身の女性の作品が多いですね。

伝えたいものが内側からあふれている、という印象は、なんだかかつてのロシアの前衛的音楽のようで、平和ボケした国から見ると、眩しくも愛おしく感じます。

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'Advanced Style'

本当に素敵な写真集です。ニューヨークの写真家による、60歳から100歳の本当におしゃれな女性達の本です。

人生を深めたからこそできる、自分らしさ全開のおしゃれ。どんなブランドも派手な色も、余裕の着こなし。本当にんな女性に憧れます。

以前、偶然この写真家の方のブログで拝見して感銘を受けた写真の数々。日本語版も出版されているのを見かけたので、母の誕生日にプレゼントしたらとても喜んでくれました。

自分用にもう一冊買おうかと思っています。

どんな年齢の人が見てもインスパイアされてしまうこと間違いなしの素敵な一冊、絶対にお勧めの一冊です。


来月で6歳になる娘の質問が、最近難しいのです。

「人間は何のために生まれるの?」

「どうして私は私なの?」

うーん。子供だから素直に不思議なんだろうけど、
それは大人にも難しい質問です。

そういえば私も小学校3年生頃、小学校からの帰り道に
一人で歩きながら同じようなことを自問したのを覚えています。

子供って、けっこう考えているものなのですよね。
でも、それにしてもちょっと早いかなとびっくり。

どう答えたらいいのでしょうね。
きっと子供がわかりやすい答えがあれば、大人ももっと生きやすいでしょうね。

ミャンマー語の本や辞書を見かけるとつい購入してしまうのですが、これまで一番勉強しやすかったのは、

加藤昌彦著、『CDエクスプレスビルマ語』、白水社、2004年、でした。

この本は、以前上智大学の社会人講座でビルマ語を勉強したときにテキストとして使い始めたものです。
有名なシリーズのビルマ語版なので、使いやすくて頼れるお勧めの一冊です。

そしてさらに、昨年発売された素晴らしいミャンマー語の本を見つけました。


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『ミャンマー こんなとき何て言う』土橋 泰子、連合出版



こちらは、著者の方が書かれているとおり、言語学習的な書き方というよりは、ミャンマーの日常生活と結びつけながら、知り合いが教えてくれるような優しい語り口の本です。

たとえば、一つの言い方が場面や相手によってどのように変わるのかや、安易に仏像や犬を人間の比喩に使ってはいけないことなど、言葉の背景となる文化の問題が数多く紹介されているのです。生活のためにミャンマー語を知りたい私にとってはまさに待っていた一冊でした。

独学が難しいといわれるミャンマー語ですが、この本と先の『CDエクスプレスビルマ語』があれば、まず概要がつかめるのではないでしょうか。




SK1

6月22日、ついにミャンマーのピュー遺跡群が世界遺産リストに登録されることが決定されました。
http://whc.unesco.org/en/news/1158/

日本では富岡製糸場の登録決定が大きなニュースでしたが、ドーハで開かれていた第38回世界遺産委員会で最も注目されていたのはミャンマー初の世界遺産でした。

ピュー遺跡群を構成するのは、エーヤワディー川流域に点在するシュリクシュトラ、ベイタノ、ハリンの遺跡郡です。2世紀〜9世紀にわたるといわれ、有名なバガン遺跡に先行する時代の遺跡郡です。

これでミャンマー政府の観光政策は一気に加速することでしょう。既にバガンやインレー湖の観光化は目に余る程なので、個人的には複雑な思いもありますが。。。。

シュリクシュトラの遺跡については私も訪れた記録を書きましたが(こちら)、ハリンなどと比べて交通の便も悪いので、どのようになっていくのか注目したいところです。

そして今回26のサイトが新たに登録されたことで、世界遺産リストはついに1000を超えました。
これからどこまで増えるのか、増やすべきなのか・・・

でもまだきっと、ミャンマーのように素晴らしい未登録の遺産があることでしょう。

子供も5歳になると、物事をよく理解しはじめ、なぜ?どうして?なんのため?といいった論理的な思考が発達し始めます。親の言動もしっかり観察されていますから、おちおちしていられなくなってきたなあ、と思う今日この頃。

あのJ.F.ケネディ大統領の母は、9人の育児に関する回想記『わが子ケネディ』(ローズ.F.ケネディ著、大前正臣訳、徳間書店)のなかで、家庭での幼児教育の重要性について『「小さいうちに曲げると、大きな気になってからも曲がっている」という』とたとえています。 

そして次のように書いています。

 「私は育児を愛情と義務の作業だけでなく、知的職業としても見た。それは世界のどの名誉ある知的職業にも劣らないほど興味ぶかく、挑戦的で、私に最高の力を要求数ものだった。」

 「九人の子供をかかえていては、必要事はとほうもなく多く、単に個人的努力だけでなく、たいへんなプランニングと組織化と監督が要求された。私は育児によって管理職になることを学んだ。」

 子育てに対する責任感とプロ意識が伺えます。そういえば、ミシェル・オバマ大統領夫人も自らを「Mom in Chief」と読んでいわば家庭の最高司令官としての役割を強調していました。

続いてローズ.F.ケネディさんが優れた子供を育てるためにコミュニケーション能力の育成に力を注いだことがよくわかる一節をいくつか。

 「子供が他人から笑われることを心配せず、互いに自分たちの考えを尊重する雰囲気のなかで、自分の考えを持ち、発表するよに仕向けてやると、頭が鋭くなるばかりでなく、自身もつく。そしてコミュニケーションの能力も発達する。私の『切抜き帳』には、「世界の運命は、よいにせよ悪いにせよ、自分の考えを伝え得る人びとによって形成される」と書いた言葉がある。」

 「私は子供たちに、人間が動物とちがうのは言葉をしゃべることだと教えた。それは神が人間に与えた贈物の一つであり、あなたたちへの贈物だから、上手に使いなさいともいった。」

 「子供達を優れた人間に成長させるとしたら、小さいときから始めねばならない。子供はたとえばティーン・エージャーになってから突然、すばらしい会話者とか話し手に開花することはない。頭の回転の速さ、感情のバランス、知識の幅を獲得することもできない。それは遅くとも四歳か五、六歳のときに始めた準備と努力がなければ、十四歳か十五、六歳になって、たまたま出てくるものではないのである。」

ケネディ家はお父さんの家族愛も素晴らしかったそうで、その教育方針も納得させられます。
 「いいかね。笑顔と十セントでは市電にしか乗れない。人生のとこかへゆき着くにはもっと多くのものが必要だよ」というのが口癖だったということ。いつも子供たちに最高なる努力を要求し、「ベストを尽くしたのなら、それでいいじゃないか」といったそうです。そして、

 「泣き言をいいってはいけない、自分の不運を騒ぎ立てて他人に負担をかけてはいけない」、「だれにとっても人生は多くの打撃と傷に満ちているので、人間は小さいときからその考えになれていたほうがよい」と考えていたのだそう。

結局、夫婦の考えは『優秀さはかなりの程度、習慣の問題である』とのこと。優秀さの中に、コミュニケーション力やリーダーシップが重視されていることはアメリカ的というか、日本人が国際社会で戦うために足りないところだと感じます。

リーダーの家庭では、リーダーになるべく習慣づけているのですね。だからこそ昔は、それなりの家柄の姉弟でなければチャンスもなかったのだと思います。そういえば、以前、私の同僚の中で一番優秀な人が、子供の頃親から帝王学について学ばされたと聞いてとても驚いたことをよく覚えています。帝王学というものが今で言うリーダー教育なのだと知ったのはそれからでした。

誰にでも情報や手段が手軽に選べるようになった現代は、どの家庭でもよい習慣を実践するチャンスがあります。ということは、それだけ親の責任というものが昔以上に重要になってきているのかもしれません。





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