MYITTAの工房

日々のくらしや手作り、ときどきミャンマー

我が家のコロナ自粛中の過ごし方を振り返ってみました。

【ホームオフィス】

4月に在宅勤務の試みが始まった際、快適なホームオフィスを整えるべく、和室を模様替えをし、パソコンのモニターも買い替え。

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ところが、結局仕事の都合で私はほとんど在宅勤務できず。このスペースとパソコンを占拠したのは、学校登校自粛で塾もオンラインになった娘でした。


【趣味の園芸】

夫は庭に畑スペースを作成。ナスやトマト、きゅうり、獅子唐辛子、バジルなどを育成。このほか、買うと高すぎるシャインマスカットも苗を購入。来年以降、実がなることを祈って!

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【洗濯機が壊れる】

6月洗濯機が壊れるという予想外のことが!13年もの(なんとまだNATIONAL)だったので、予想しておくべきでした。自粛が解除され始まった頃で、急に配送が集中し、新しい洗濯機の配達まで2週間待ちに。コロナ禍の梅雨時、日々コインランドリーに通うはめに。



【プログラミング】

娘が塾のオンライン授業で毎日パソコンに触るうちに、あっという間にパソコンに慣れてしまった。ゲーム用に作ったアバターが、本人に激似で驚く。

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【教科名のスタンプ自作】

学校の自学計画と報告作成用に、科目別のスタンプを探すも、ジムキチにもAmazonにも売っていないことに驚く。仕方ないので消しゴムハンコを自作。手抜きで白抜きの文字に。どなたか手帳用に販売されてるミニスタンプに、教科名シリーズを加えて下さいー!

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【色選びは人のブログを参考に】

店頭から化粧品の色見本が姿を消したため、実際に肌にのせた場合の微妙な口紅の色の違いを確認するため、多くのブログにお世話になりました。同じ色でも、つける人によってかなり変わることを改めて認識。

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【ホットケーキミックスでクッキー】

外食できず、お惣菜も買いに行きにくいため、食事の手作りが充実し、食費も減ったのは良かった点。

一時ホットケーキミックスが世の中から消えた反動で、流通再開してから実家からも沢山届いたため、消費するべくクッキーもホットケーキミックスで手作りしてみました。

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娘の習い事も歳とともに変化してきましたが、5歳のときからピアノは続けています。

と言ってもあまり練習するわけでもなく、なんとか課題を練習し、たまに好きなように弾いて楽しんでいる程度。

引越しもあったし、自分の経験からも続けるかどうかわからないので、今までずっとピアノは何台かレンタルで様子見のままでした。

6年生になるのを機に話し合ったところ、本人はピアノをずっと続けたいとのこと。コロナ禍のなかで、私もこれから老化防止に弾いてみると良いかもしれないなどと思い立ち、契約更新を機にようやく購入を決断。新型コロナ自粛が少し落ち着いた頃に、ピアノを見に行きました。

何台か弾かせてもらい、最近借りていた新品のピアノがなかなか音程が落ち着かなかったことと、アンティークなデザインに惹かれて、中古のカワイをお迎えすることにしました。1970年代のものですが、70〜80年代の国産ピアノは、その後と比べて良い材料を使えていた時代なのだとか。

思い出してみると、私が子供の頃にピアノを買ってもらったのが、まさにその頃でした。結局辞めたり引越したりで手放してしまったのですが。もちろんモノは違いますが、その時代のピアノを今また買うことになるなんて、不思議なものです。

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音楽は世界共通で、私もこれまで関心があるだけで、そこから思わぬご縁が広がったり、楽しい経験に恵まれてきました。娘も、入り口としてピアノを楽しんで続けられたらいいなと見守っています。



ミャンマーから帰って、はや4年半。ブログを放置して3年以上。

主婦からパート、非常勤から常勤に社会復帰し、娘も6年生になり、新型コロナの影響で夫はまだ半分在宅勤務で家事と育児をやりくりしたりして日々の忙しさに追われつつ、ふと気づけば2020年も残り少なくなっていました。

時の経つ速さに驚きます。

ブログを始めた2008年から比べ、SNSの選択肢が広がった現代ですが、最近感じるブログのメリットは、自分が探している古い写真をググって探せること!

ブログを始めた当初は、ミャンマー美術を紹介する意欲に溢れていましたが、今はまた人生の新たな旅路についているようにも感じられる今日この頃。

何やらこれからは人生長くなる時代らしいので、様々なライフステージの備忘録に、また書いて行こうかなと思い立ちました。

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そういえば、先日の雲が幻想的でした。エノキダケにも見えなくない。

まだあまり知られていないミャンマーの文化財について紹介したいと思い立ったのが、このブログを始めたきっかけでした。 時々ミャンマーの主人の実家にも行っていましたが、ミャンマーに転勤した際に知った現地情報についても書いています。

◆◆◆ミャンマーいろいろのカテゴリ
  ◇ミャンマーの工芸品:伝統工芸や布、漆の漆器、ロンジ―など
  ◇ミャンマーの布
:大好きな伝統模様の布やハンドメイドについて
  ◇ミャンマーの文化財建造物
:古い遺跡めぐり
  ◇ミャンマーへの旅:主人の実家やおみやげ、ミャンマーでの体験など
  ◇ミャンマー生活:現地のくらしいろいろ
  ◇子供と犬と一緒にミャンマー転勤:学校探しや犬の引っ越し手続き、住宅事情etc...
  ◇くらしの中の伝統美:ミャンマーのくらしに根付く伝統文化etc.

◆◆◆語学学習:英語や日本語の学習、子供と言語について思うこと。

◆◆◆仕事と子育て:ほぼ子育てについて。人生100年時代のライフワークバランスについても書いて行ければ!

◆◆◆旅の思い出:仕事や旅行の備忘録


◆◆◆つれづれに:日々の日記

◆◆◆庭と手作り
  ガーデニング:庭のこと
  ハンドメイド手作りのこと



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以前お世話になった方から、リタイヤ後、イタリアはミラノ住まいになった由、絵葉書をいただきました。

ミラノには私が留学した頃の思い出がたくさんあり、忘れかけていたシーンがぐるぐると蘇ります。

その後、仕事でいろんな国のいろんな方や考え方と出会い、ミャンマー人の今の夫とも出会い、当時進むつもりでいた道は諦め、専業主婦を経て家庭優先にしながらの仕事を模索したり、ミャンマー暮らしの現実を経験したり。

いろいろありすぎて今ではずいぶんと遠くなってしまいましたが、やっぱりイタリアはどうしても特別で、まるで古き良き子供時代のようなノスタルジーの世界なのです。

なぜこんなに違う方向に来てしまったんだっけ?都合の悪いことは忘れる主義ではありますが、当然ながら、消化しきれずにフタをして背負っていることは多々あります。

成り行きまかせに近い自分史に困惑していた時、ある雑誌の表紙に書かれていた言葉が目に止まりました。

『人生って、旅のようなもの』

まさに。確かに。
初めて聞いた言葉ではないけれど、今初めて自分に響きました。

道は一本だけなわけではなく、あちこちに通じていて、どこを通っても、進んでも立ち止まっても、時には引き返したって無駄ではないと思ったら、少し肩の荷がおりた気がしました。

今日、納得できないことがあったとしても、通過地点と思えれば、明日からの道を練り直す元気につながりそうです。




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庭のバラが咲き始めました。

5月だけガーデニングが趣味な私にとっては心踊る季節です。

今年は、庭にある10種類のバラのうち、蕾がついた後に一種類だけ枯れてしまいましたが、他の株は順調に蕾をつけてくれました。

そしてもう一つの楽しみは、高校時代に仲良しだった友達から誕生日プレゼントにもらった花瓶です。

ステンドグラス調のなかなか華やかな花瓶、もう25年くらい経ち、アンティークな存在感が出てきました。

今考えると、高校生でこの花瓶を選ぶなんて、なんて大人っぽいセンスの持ち主でしょう。

この花瓶にはバラが一番よく似合うのです。だから、毎年5月はこの思い出の花瓶が一番映える季節でもあります。




忘れられないパスタがあります。

ローマのL'Archettoというパスタ屋さんのトマトソース味。

ときどき、ふとあのよく焦げたガーリックとオリーブの風味が蘇るのです。ちょっと太めのパスタにいいお味が染み込んで、もう、一度食べたらやめらません。

突然脳裏によぎるあの香ばしい匂い…やはり嗅覚は脳に記憶として残るものなのだということを再認識。

とくにあの店のペスカトーレときたら!!

様々な種類の貝が載って、ボリュームも本当にすごかった。

私がイタリアに居たのはもう16、7年前になります。その後も何度か、ローマに行けるときは必ずあの店に行きました。

私にとってあの忘れられない香りは、おいしい記憶とともに夢いっぱいの若かりし頃を思い起こす匂いでもあるのです。

つまり、青春の香りがオリーブ油とガーリック…⁉︎

イタリアから帰ってから5年くらいは、パスタもコーヒーもイタリア式にこだわりました。やっぱり日本の店ではあの味は食べられないので、必ず自分で作って。

それが今や。子供とスパゲッティを食べるときは、もちろん時短最優先。買ってきたソースを平気で使える日々です。

でも今日は突然、仕事中にあのパスタの香りが蘇り、久々にこだわりのパスタを作ることにしました。

残念ながら、仕事帰りに立ち寄ったスーパーでは、たくさんの種類の貝はありませんでしたが、ラッキーなことにアサリが旬の季節です。有頭のエビもいい味を出してくれて 納得の一皿ができました。

8歳の娘にこの超こだわりパスタを食べさせたのは初めて。いつもは食が細くて遅い娘が、生まれてきて一番のパスタだとグーサインを出して、あっという間に食べてしまったのです。

やはり、娘にも確実にママの好みが遺伝しているようです。

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かつてのビルマシルクの情報を教えてくれるお気に入りの本があります。

1901年にビルマ政府から発行された英語の本です。著者はJ.P.Hardimanという方です。

当時のビルマでのシルク産業についてまとめられていて、カイコの育成から糸の作り方、機織り機の様子、代表的な装飾紋様、値段などが紹介されています。

ところどころ、水彩画のような絵があるのですが、これがとても味があります。

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代表的な織紋様も描かれています。

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この本はハードカバーですが、恐らく最版か、ミャンマーによくあるコピー製本版だと思います。

でも古き良き時代の雰囲気に癒される一冊となっていて、まだ熟読は出来ていませんが、時折手にとり楽しんでいます。



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ガーデナーのお友達からチューリップをたくさんいただきました。

広い庭にたくさんの春の花々が咲いた友人の庭はゆめのような美しさ。

今日は飾っていたチューリップの絵を描いて、2度美味しい。

中には、とても香りの良いチューリップも。こんなに香りがある種類もあるとは知りませんでした。

バラの季節にまた遊びに行くのが今から楽しみです。

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日本に帰って半年になる我が家のワンちゃん、コロリン。
春の抜け毛の多さで気づいたのですが、この子がこんなにモコモコになって冬を過ごしたのを初めて見ました。
ミャンマーではこんなに抜け毛が気にならなかったし、そもそもこんなにモコモコの冬毛になったことはなかったはず。
ミャンマーに渡ったときは1歳すぎくらいだったため、まだ体がフレキシブルで、暑さに耐える環境に適応していたのでしょうか。
そして帰国が秋だったために、冬に向けて久しぶりの寒さの反動で、これまでになく冬毛になる潜在能力が全開になったのでしょうか。
獣医さんに聞かないとその辺のメカニズムは定かではありませんが、気温にあわせて適応したのかもしれません。
ミャンマーで見かける野生の犬はもちろんほとんと毛がないタイプでした。

みんなから大きくなったねと言われるくらい冬毛がすごかったコロリンですが、ついでに体重も2、3キロ増えていることが判明。帰国したら大き
くなった?日本は暑くない分、太ったのでしょうか?

考えてみれば、ドッグシェルターから我が家に来て、ミャンマー駐在も経験し、なかなか激動の犬生を送っているコロリンです。

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先日、久しぶりに長年の手作り友達との時間を楽しみました。
学生時代からの友人ですが、歳を重ねて全く別の生き方をしている今でも
手作りが共通の関心事で、話が尽きません。

ギリシャ美術史が専門だった彼女は、センスもバツグンで、
今年の冬もトルコやギリシャで素材集めをしてきたという行動力も健在!

お互いステキな刺激をもらえて、こんな友達がいてくれるのは
きっと人生の贅沢の一つですね。 

今週は娘がインフルエンザで学校も私の仕事もお休みという
ちょっとブルーな日々でしたが、
作品の販売もしているその友人から、ちょっとした朗報も届いたりして、
また励まされたのでした。

この手先の器用な友人との会話を思い出しながら、
ミニ刺繍でピンやブローチを作って過ごした看病の日でした。

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春めいてくると、春らしいアクセサリーが作りたくなります。

だいぶ前に母からもらってお蔵入りだった真珠層のビーズネックレスが出てきたので、解体して新しいイヤリングを作ってみました。

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角ばったオーバル型なので、シンプルながら飽きのこないデザインに。
元はネックレスだったので、まだたくさんあるこのビーズパーツ、
他にも何を作ろうか思案中です。

そういえば、ついでに白系の ブローチを作ったり、

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緑色のガラスビーズで春めいたイヤリング も作ってみました。

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すっかり春になってきました。

気分転換を兼ねて、これまであちこちに分散していた手作りの道具をまとめて、小さなアトリエスペースを作りました。

元々ミシン用にしていた小さなデスクをパソコン用にして、壁際に板でカウンターデスクを作成して新しいミシン&作業コーナーに。

奥の縦長の小タンスは、母が結婚した際に親戚からいただいたもので、もう50年近く昔のもの。

最近見ないデザインなのでインテリアとしても見栄えするのですが、引き出しがたくさん付いているのが重宝するので、度重なる引っ越しに耐えて今も活躍しています。

狭いですが、なんだかとても落ち着くスペースになりました。

最近なんでも一緒に作りたがる娘は、さっそくここで絵を描いたりアクセサリーを作ったり。宿題までやっています。自分の机があるのに!

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先の梅の木ばかりでなく、職場の研究所は緑豊かでとても恵まれた環境です。

1月から3月はあちこちで大きな木の剪定が行われていましたが、駐車場脇のカエデの大も写真のように大胆にカットされていました。

が、晴れた日なのに木のあちこちから水滴がポタポタ。よく見てみると、切られた幹から樹液がたくさん落ちていたのです。それを目当てにムクドリのような鳥も来ていました。

これはまさにメイプルシロップ⁉︎こんなに樹液が出る木だったのかとおどろきました。

毎日植物達から発見と癒しのある環境で、贅沢なことです。

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職場から毎日見える梅の木。まだ寒かった3月上旬にこんなに満開でした。春を一番先に伝えてくれる木です。

季節の移ろいというのが日本の魅力と感じてやまないこの数年。寒さに飽きた頃に春を告げる梅の木を改めて見直してしまいました。

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夕焼けもきれいでした。


去年もたわわに実がなって、たくさんの楽しみをくれる木でもあります。

今まで梅は和風と思ってあまり庭の木としては興味がなかったのですが、こんなにステキな木だったのかと再発見。

今年からはまた自宅で梅干しを作ろうと思っていたので、将来のために自宅にも梅の木を植えることにしました。やっぱり梅干しには南高梅!

南高梅は自家受粉は難しいそうなので、受粉樹として小粒南高も植えました。まだ地面に棒が刺さってるだけみたいな苗です。

実がつくにはかなり長いこと待たなければならないそうですが、10年後の楽しみを今準備するつもりで。

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ゆっくりとお風呂に浸かっていたら、
「ママのダイアリー読んだらbeautiful !」と
先にお風呂からあがっていた娘が目を輝かせて駆けつけてきて、
ダイニングテーブルの上に日記帳を置きっぱなしだったことを思い出しました。

実は英語の勉強に日記をつけるのが効果的だと聞いて、100均でハードカバーの日記帳を買ってきたのですが、数日前に少し書いてみただけで忘れていたのでした。

娘はすぐに私の真似をしたがるので、早速自分も日記を書くと言っていますが、私は自分が何を書いたのか全く思い出せず。
数日前に自分が書いたことを思い出せないという事実にしばし愕然。

後で確認したら、昔イタリアでいろいろな経験ができてよかった、みたいなことだったのですが、何が娘にとってbeautifulだったのかは、よくわかりません。

でもまあ、英語で日記を書くのは娘にも良いだろうと思い、それぞれ書くことにしました。
子どもに読書させたければ、親が読書すれば良いというのと同じですね。
書いたことを思い出せないくらい錆び付いた私の頭の脳トレにも良さそうです。

しかし問題は続くかどうか、です。
一人だと自信ありませんが、beautiful!という言葉に励まされて、続けるぞーと思った夜でした。



 

昨年参加して無事年末にニスまで終わったバイオリン工作教室。
まだ完成の喜びも冷めやらぬところですが、今度は、体験できる工程が増えた大人向けのこだわり工作教室がスタートするとのことで、特別体験教室に参加してきました!

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こちらの教室では、バイオリン本体の表板を膠付けするところから体験でき、ペグを切ってドリルで穴をあけたり、コマの高さの調整、そしてなんといっても、バイオリンの聖域ともいえる魂柱を立てる作業も自分で行いました。

1日の教室ですが、作業が多くて、気づけば写真をとる余裕がありませんでした・・・。
(写真は教室のHPに紹介されているので詳しくはこちら

唯一写真を撮る余裕があったのは、表板を膠付けしたあと、クランプで鋏み、固定するのを待つ間だったでしょうか・・・。

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これを横から見ると・・・

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下側から見ると・・・

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そしてもちろん、膠付けの前に、自分の名前のラベルを貼ることもできます。

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久しぶりにノコギリを握ったり、膠付けでは手早い作業が必要だったり、なかなか緊張の連続でしたが、一番難しかったのはやはり魂柱を立てる作業だったかもしれません。

魂柱はバイオリンの音を左右する響きの要ですから、プロのバイオリン奏者でも自分でさわることはほとんどない聖域のようなパーツです。

そんな魂柱を立ててみるなんて、購入した楽器で試す勇気はありませんから、本当に貴重な体験でした。
何度も失敗するうちに、だんだん大胆になり、最後になんとか立てることができました。

自分で組み立ててみると、なるほど、そうだったのかー!と楽器の構造がよく理解できます。

最後に音大生のアシスタントの方が自分が組み立てた楽器を弾き比べしてくださったのもとても感激する瞬間でした。上手な方が弾くから良い音なのかもしれませんが、今回のキットは材料もグレードアップされているそうです。

これからまた長いニス塗りを始めることになります。。。
今度はもう少し上手に塗れるようになるといいのですが。



ところで、以前作った娘の1/2サイズの楽器ですが、緊張しながら娘のバイオリンの先生のところに持参し、サイズが上がったらレッスンで使って良いか伺ってみました。

ジュリアードでも学ばれた先生で、非常に優しい方なのですが、最初はさすがに
「ええっ!つ、作った??? 珍しいですな。特にその色が・・・。ちゃんと木でできてるのか?果たして音はどうかな・・・私には何とも・・・」
と、困惑された表情。まあ、やはり驚かれますよね。

でも先生は結局、試しにその場で娘に弾かせてみてくださり、

「ほう!音が悪くないね!ちょっとユニークではあるけど、本人がこの楽器が好きだと言ってるなら」
とおっしゃってくださいました!!上手な人が弾いたのではなく、まだバイオリンを始めて1、2年の娘が弾いた音でも悪くないと言ってもらえた楽器! そう、最近私がこのバイオリン工作に盛り上がっているのは、なかなか音が良いということも理由の一つです。

もう少し背が伸びたら使いたいと、娘のモチベーションも上がっている様子。


いろいろと、ドキドキ、楽しみな体験満載のバイオリン工作体験なのでした!


それにしても、ミャンマーから日本に帰ってくると、こうしてバイオリンを作る体験ができたり、そもそも楽器を習えたりすることも、ありがたいと感じてしまいます。

もちろん音楽だけではありませんが、日本ではそれぞれの分野に関わる人が、とても丁寧に計画的に、奥の深さに敬意を払って、物事に取り組む姿があちこちで見られます。

やる気があれば何でも挑戦できる日本の子供は、とても環境に恵まれているなあと改めて思います。


(ミャンマーには電車はない!というブログを目撃し、「車両」になおしました)

昨年、帰国する前にヤンゴンの環状線に乗ってみたときの写真が出てきました。なんと、記念に乗ってみた電車が新潟製の日本の電車の車両だったのです。
記憶が薄れてしまう前にご紹介します。

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ヤンゴンの市街地をかこむように走るローカル線、実はミャンマー人の主人も一度も乗ったことがないというのです。

車通勤の渋滞の酷さを考えると、時間帯によっては使えるかも、とウワサしていたのですが、結局、ヤンゴン在住中は乗らずに過ごしてしまったので、帰国前に一度乗ってみることにしたのでした。

自宅最寄の小さな駅に行ってみると、案の定、ミャンマー語の看板しかありません。

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小さな駅舎で紙の切符を購入します。一応、大人用、子供用と分かれていました。

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駅で待っていると、やってきたのは緑色に塗られたザ・鉄製!というかんじの車両。

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この車両はどこ製だかわかりませんでしたが、ドアもなく、走行中もオープンな感じでした。雨季はどうなるのでしょう。
中は夕方のマーケットに向けた荷物をたくさん抱えた行商の方が多いようでした。この日は週末だったので、比較的空いていた様子。

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で、帰りの車両がこちら。やってきたのは何やら見覚えのあるような丸みを帯びたフォルム。そう、これが日本の電車の車両だったのです。

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中も、昔懐かしい日本風!ただ、やはりドアは開けたままでした。

壁には、日本語で津波がきた場合の注意などが貼ってありました。
その上のほうの古めかしいプレートをよく見てみると、『新潟鐡工 昭和54年』の文字が!なんだか、この文字を見たら、ふつふつと感動がこみ上げてきたことをよく覚えています。
私が子供だった頃の日本の電車が、今のヤンゴンで活躍してるんだー!と。

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途中の駅では、日本人らしき5人位の団体が一駅だけ乗車して、また降りてゆきました。海外で活躍する懐かしい日本の電車を見に来られた鉄道ファンの方々だったのかもしれません。
私は全く鉄道に詳しくありませんが、ちょうど日本製の車両に遭遇できて本当にラッキーでした!

近年は日本の援助などによりこの路線の近代化計画が進められているように聞いているので、次に行ったときは景色がだいぶ変わっているかもしれません。

昨年参加したバイオリン工作教室。

(キットバイオリン教室http://www.trymaking.com/

その後、宿題だったニス塗が完成しました!

2種類のニスを合計12回塗っています。
もっと塗っても良いみたいですが、色合いが気に入ったところで終わりにしました。
仕上げにヤスリやオリーブ油で磨くのは加減がわからずかなり適当でしたが、
最後に顎宛てや弦をつけて、なんとか形になりました。

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裏側はこんな感じで、遠目にはきれい(?)

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脇など、ニスが溜まってしまったところも多々あります。

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ネックはニスを塗らないようですが、塗らないところの境目がまた難しく・・・・

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とりあえず、完成して嬉しいです。
そして、工作キットとはいっても、なかなか良い音色なのです。
おととし娘に買った1/4サイズの楽器より良い音がするのは気のせい・・・?
でも娘本人も気に入ってくれて、早く使いたがってくれています。

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そういえば、我が家のワンちゃんは、家族の帰国から数ヶ月遅れての帰国となりました。
血液検査後、180日経過しないと入国できないためです。

採血はたしか、二回目の狂犬病予防接種の2週間後だったので、トータルで帰国の準備を始めてから8ヶ月かかったことになります。

詳しくは、成田などの動物検疫所とメールでやりとりしながら進めましたが、大変だったのは血液検査と、帰国直前の書類の確認作業でした。

血液検査はミャンマー国内では認定機関がないので、ミャンマーの検疫所で採血し、獣医師のサインや証明書類を発行してもらい、日本の検査機関に送るのですが、説明ではクール便で・・・と。ミャンマーにあるはずもないので、そういう場合は保冷剤を入れて検査に送ります。

検査の結果、無事に証明書が返送されてから、180日間の待機開始です。我が家では、仕事や学校の都合で家族が先に帰国しなければならなかったため、ワンちゃんと仲が良かったヤンゴンの親戚宅で預かってもらいました。

最後はワンちゃんの帰国の40日前までに、成田の動物検疫所に連絡し、犬の輸入申請や、ミャンマー側からの輸出証明書類の事前確認もしてもらいます。

出国一週間前の獣医師による健康診断などは、主人がミャンマーに犬を迎えに行ってから行い、日本側と書類の確認のやりとりをしましたが、書類の日付や、間違いが多くて何度も作り直し、そのたびに主人が何度もヤンゴンの動物検疫所に行き、とても大変でした。

獣医師の証明を動物検疫所に提出してハンコをもらい、政府の証明済とするのがスジなわけですが、ヤンゴンの検疫所では隣の席の獣医師にサインをもらうため、医師がトイレやお茶に行ってたりすると、先に政府印が押されて放置され、後日獣医師のサイン、と日付の順番が逆になったり、訂正の趣旨が伝わらなかったりしたのです。

最後になってから、狂犬病予防接種が一回分しか記載されてなかったことがわかり、また差し戻しになったり。日付の修正が線を引いただけだったり、、、

こちらがしっかり見張りながら書類を回さないと二度手間、三度手間がかかります!

日本人は細かすぎる!ミャンマー人はいい加減すぎ!とやり合いました〜

まあ、行きと違い、帰りは直行便に乗れたし、無事に終わって良かったです。

お帰りコロりん!

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